寒い日がつづきますね。
みなさま、くれぐれもお身体にはお気をつけくださいませ。
さて、
カクヨムコン11参加中
『あやかし料亭の看板芸者〜大正吉原恋之唄』
https://kakuyomu.jp/works/822139836830043384
今朝完結いたしました。
とっつきにくいネタなのにたくさん星を賜り、またレビューも賜り、本当に嬉しいです。
毎日追いかけてくださった方もいて、本当に励みになりました。
これ実は、次回の富士見ノベル大賞に出そうと思って書き始めた話だったんです。
最終選考、9作品残ってると知り「あ、もうこれだめだな〜よし次行こう、次!」といった感じで笑
ありがたいことに受賞したので、ちょっとサスペンス風味を加速させてレーベルのカラーを意識せず、好き勝手に書きました。
最初から最後までヒロイン視点で進む話は初めて書きました。
両片思いじれじれもなんとかそれっぽくできたので概ね満足しております。
まあ、もっと上手くできたところもあったのではないかと思いますが、これが今の自分の実力かなと思っています。
本当に本当に、応援いただいたみなさま、ありがとうございました。
裏話ですが、
八重は二十歳の設定ですが、最初は十八歳でした。
なんですけど、
大正時代の飲酒OK年齢を調べたら、この時代はもう二十歳にならないと酒飲めないみたいなので急遽二十歳にしました。
あと。
テレビなどで荒川が出てくると罪悪感に駆られます(爆
皓月の名前の由来は、かつて徳島の動物園にいた「コウゲツ」という名前のシベリアオオカミからお借りしました。
どこまでいってもオオカミマニアです(笑
八重は適当です。
桔梗は私の好きな花です。
さて、次は何系ヒーローを書くかなぁと悩んでます。
〜おまけ〜
写真は、昨年資料を買いに行った吉原神社です。
ここは、吉原現勢譜今昔図という地図を買えます。
明治末、関東大震災時、東京大空襲時、それから昭和33年の公娼廃止時の吉原の詳細な地図です。
どこになんの店があったとか、銭湯はどことか飲み屋はどことか、ここは芸者の家、幇間の家、妓楼はそれぞれの名前までが詳細に記載されてます。
他にも資料が満載で、それぞれの時代に飲食店が何軒あったかとか、芸者屋が何軒あったとか書いてあり、見て楽しいです。
これを見ながら「八重の燃えちゃった家はこの辺かな〜」とか。「皓月と行った銭湯はこの辺かな〜」とか、インスピレーションを膨らませました。明治大正の吉原を書くなら、いろいろ妄想できておすすめです。