こんばんは。
桜庭ミオです。
春から改稿をしていた短編が完成したので、
フィンディルさんのフィン感に応募しました。
日本語が苦手と言いますか、わたしがいつも使う言葉の意味と、辞書の言葉の意味が違うことがわりとあるように思うので、小説を書く時は、ちゃんとネットの辞書で調べますけどね。
辞書に書いてある言葉を自分なりに理解して使っていても、勘違いさせてしまうことはよくあります。ネットでも、リアルでも。
不思議ですね。
よく皆、たくさんの人と仲良くしたり、人とわかり合えるなと思います。
ネットでもリアルでも、わたしの言葉が伝わったかなと不安になりますし、伝わっていないことも多いように思うのです。
そしてわたしも相手の言葉が理解できなかったりもよくありますが、リアルだと分からないことがあると「ん?」って、無意識に首を傾げることがよくあるので、この人は分かっていないんだなということが分かるみたいです。
この近況ノートの文章は、最初に自分の感覚で書いたものをカクヨムの小説を書くところに下書きをしてから、気になる言葉をいくつかネットで調べたり、推敲したりしています。
フィン感に出す前から書き始めていたものです。
小説の話でした。
勢いで書いた小説だと、連載してからしばらく時間がすぎると、うーんと思ったりするのです。
今回の短編は、前回のカクヨムコンのために書いた作品で、苦手だと思っているエンタメを意識して書きました。エンタメを好む、読み専さん達にも読んで欲しかったからです。
それと、小学生の頃から書いていたけど、自分が満足するように書けなくなっていた三人称の練習として書いた作品です。
わたしが一人称の小説を書けるようになったのは、カクヨムを初めてからで、
改稿ができるようになったのも、カクヨムを始めてからです。
小説は小学生の頃から応募していましたが、その頃は原稿用紙に勢いで書いていました。
いつもなら、短編は浮かんだままの世界をそのまま表現したいので、勢いで書きます。なのですぐに完成するのですが、この作品は、完成するまでに一か月以上かかりました。
時間が経つと、いろいろなことに気づけるので良いですね。
三人称なので、客観的になりやすい、というのもありましたが。
そんな作品を改稿していたら、春だった世界が、秋になっていました。
それだけ丁寧に、時間をかけて、作品と向き合うことができたのは、
素晴らしいことだと思いますし、楽しい時間でもありましたけどね。
(勢いで書く時のエネルギーも好きですし、エネルギーが高いというのか、そういう作品を読むと気分が上がる、元気になるので、それはそれで素晴らしいと思いますけどね)
と書きながら、小説を書く時は、小説が書けて嬉しい
という、喜びのエネルギーを大切にしているので、
そういうエネルギーがない、やる気が出ない時は、無理はしません。
そういう時は、ブログや小説などの心が喜ぶ文章を読んで、楽しい気持ちになってから、
書きたいな、改稿したいなと思ったら、そうするようにしています。
キャラクターの設定は、少し文章を変えたぐらいで、大きくは変わっていません。
構成はそのままです。
文章の言葉選びと言いますか、表現は、ちょこちょこと変化しています。
お城の部屋のカーテンと絨毯の色も変えてみました。
全体的に? 前よりも整ったと言いますか、美しくなったように感じています。
わたしの好みですが。
あっ、フィン感に出したよというお話でしたね。
フィン感とは、フィンディルの感想のことで、フィンディルさんがものすごく丁寧な感想を書いてくださるサイトのことなのですが、有料ページがあるのでそのページのリンクは貼ることができません。
なのでご興味のある方は、ぜひカクヨムのフィンディルさんのページをご覧ください。
フィンディルの感想という言葉で検索をするか、フィンディルさんのXから行けると思います。
フィンディルさんのカクヨムのページ
https://kakuyomu.jp/users/phindillタイトル
女嫌いで有名な伯爵との結婚が決まった人形令嬢と呼ばれている伯爵家の次女ラピスは、薔薇とお菓子を好む魔の森の王に求婚される。 - カクヨム
キャッチコピー
黒猫の魔物であるトアが美形の男になれるなんて知らなかったのですけど!!
https://kakuyomu.jp/works/16817330666959399078 という作品です。
ここからは、感想を読ませて頂いてからの文章なのですが、
今、たくさん、頂いた感想にコメントを書いてきたので、
伝えたいことは伝えたなと、自分的には満足しているのです。
ええと、何を書こう。
方角は真北でした!!
真北、エンタメを目指して書いたので嬉しかったです。
そしていつもですが丁寧で愛と言いますか、やさしさのある感想。
とても満足しています。
頂いた感想にも、書いてきたコメントにも。
最近、毎日のように降りてくるので、新作の短編小説の細かいプロットを書いているのですが、
百合ホラーなので不安があり、神社に行って、自分の気持ちを伝えてきました。
わたしが昔書いていた小説の雰囲気なので、最近のものとは違うかもしれません。
でも、フィンディルさんが感想を書いてくださった作品で、三人称が久しぶりに書けるようになり、
自分が理想とする美しい世界が表現できるような気がしています。
どうなるのかは流れに任せますが、なるようになるでしょう。
ということで、皆様にとってしあわせなカクヨムコンになりますようにと、
カクヨムコンに参加してもしなくても、皆様がしあわせでありますようにと、
お祈りしております。