詩集【星少女空想】の5話6話を投稿しました。
5話 万華鏡
寒い雪の降る冬に約束をした詩です。
しかし約束を破らずえない状況になった事に移ろう想いを万華鏡としました。
はたして二人は何を約束し、何を想って居たのでしょう。
6話 御伽噺
御伽噺と言う箱庭を作った語り部、しかしそのお噺は、生きた物語でした。
物語の役者達は自衛の為に何れ感情を失くす中、勇敢な役者だけは感情をココロを無くしたくないと、語り部に抗うお噺…
語り部と勇敢な役者の儚い物語。
2つとも実は少し似た話です。
詩はいつでも断片しか見せません。
だからこそ完成された物語は皆様の中に有るのだと、ボクはそう思います。