不良くんは一途に愛してる!
https://kakuyomu.jp/works/16817139558519677386何年前かに不良くんとの恋愛を描きたいという、それだけの思いから広げた物語。純愛だけのダークさをかき消した作品を、と書いてみたのですが、やはり私の色が乗ってしまい、ちょっぴりダークをのせてました。
雨の靴から不良くん、これだけ見ると青春恋愛が好きなんだろうなと勘違いされてしまいそうですが、中身見ると青春からズレたところがあるのがまた自分の趣味に走ったのが分かり恥ずかしい限りです。ちゃんとテーマ通りにしろ。
不良くんはしっかりと甘さのあるエンディングを迎えました。書ききれなかったお話(不良くんと母親の未来)(不良母と主人公の対決)などあるのですが、綺麗に終わらせられて良かったです。
不良くんにはまだまだ抱えている闇があるのですが、白雪となら解決できるし不良くん自身、達観してる部分があるのでけっして不幸な結末には行かないはずです。彼らの未来を応援していただけたら幸いです。
エンディングに闇の気配を感じたとしても、ハッピ〜になるので安心(?)してください。
ちなみに白雪は肌が白いだけで平凡な見た目で、リボンも親の趣味です。リボン可愛いねって言われるたび、繊細な彼女は喜びとは別の何かを抱いてました。今はもうリボンどころか適当に黒いヘアゴムを使い、後ろで一つに纏めて結んでるだけですってことも本編で書きたかったなァ!(後悔)
さて長くなりましが、あとがきみたいになったノートです。これにて閉幕。いつもハートや星、コメントをいただいて嬉しかったです!
次回作の
「死華は鳥籠の月を射堕す 〜ヤンデレに拾われた私は、偏愛の檻に閉じ込められる〜」
https://kakuyomu.jp/works/16817330656440743020こちらは私の趣味が50%ぐらい反映されているため、ダークよりです。恋愛も一筋縄ではいかないものになっております。
何故か命を狙われ、殺してでも生きようと足掻く少女と、裏社会で咲く美しい大輪の華のような男の話です。ヤンデレっぽさが感じられないかもしれませんが、最後まで読むと恐ろしい男というのが感じられるはずです。
何故命を狙われるのか、何故殺してまで生きたいのか。
男は何故主人公に入れ込むのか、様々な謎がありますが結構あからさまなので、ミステリー風味程度に思っていただけると幸いです。
次回作でもよろしくお願いします。