2020年1月17日の活動報告─第3号


 今週も様々な予定があり、企画に参加して頂いた作者方の作品は二つしか読むことができませんでした。自分の作品作りにも苦戦していますが、継続して頑張っていきたいです。

 今回レビューを書いた作品は以下の二つとなります。



1-5.『終末のトラペジウム

描写が鮮明な世界観を呼び起こす
☆3

 この作品を読んで思ったことは、カクヨムに投稿されている作品の中でもかなり文章力が高いこと。僕が今までに読んできた書籍化作品に並んでもおかしくなかったという印象でした。
 精密な描写のおかげで世界観に入り込み易いし、主人公である健気な少女──櫻咲の性格や人物像も好印象。強い女主人公の作品が読みたいという方にはとてもオススメの作品です。第三章も始まったとのことで、陰ながら応援しようと思います。



1-6.『Nosferatu Blood』

残虐さトップレベルの作品。それでも面白い。
☆3

 序盤の残虐な描写には驚かされました。それでも世界観や登場人物の設定・描写が優れていて、物語の世界に入り込み易い印象がありました。吸血鬼を殺す吸血鬼の物語。次の展開に期待したいと思います。






コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する