どうも、オズマです。
という事で!
「転生したら好きなゲームの嚙ませ犬筆頭の悪役貴族だった為、一番目立たず過ごしたい ~それなのになぜか主人公よりも注目されて、ヒロイン達も僕の方にくるんだけど~」完結致しました!!!
万歳!万歳!バンザーイ!!!
因みに、これを書いている今期末考査真っ只中で泣けてきます!!!
それはさておき
先ずは読んで下さった方々。本当にありがとうございました!
ほぼ初めて(前作は現在非公開)の異世界ファンタジー長編という事もあり、拙い所も多かったと思います。それでも最後までついてきてくれた読者の方々には本当に支えられました。どうも有難うございます。
さて、この作品で意識してことを書いていこうと思うのですが。実は他作品とは比較にならない程作品投稿の前段階からかなりの事を意識していました。子細に渡るものを含めると書ききれないので、厳選して特に意識したポイントを書いていきます。
今回のポイントは以下の五つ。
①内容の分かりやすい題名及びキャッチコピーの作成
②序盤展開の綿密なプロット作成
③多人数での会話展開時の特定個人の識別の有無
④長いストーリーの中で全ての要素を使いこなせるか
⑤テンポの良さを前面に出せるか
となっております。
多いので、一つ一つの説明を短く書いていきます。
では①からです。
僕は普段このような長いタイトルをつけることはありませんでした。しかし、異世界ファンタジーという一番大きなジャンルで短文タイトルで出しても誰からも読んで貰えないと思い、敢えて長文タイトルを選択しました。というのも、これは過去に異世界ファンタジーを少しだけ出した時の経験から来ています。(その時は短文タイトル三万字で、☆が10個でした)
また、キャッチフレーズもなるべく難しい言葉を使わずに一目で雰囲気を汲み取れるようなものにすることを心掛けました。
②に行きましょう。
僕は普段プロット作成を基本しません。理由は面倒くさい上に、書かないとストーリーが浮かんでこないからです。しかし、今回の序盤はプロットを作成して書きました。前半というのは、三十話くらいまでの事を指しています。やはり、ここで完全に読者の皆様に離れて貰っては困ります。中盤からはプロットを書く時間が勿体ないので書きませんでしたが、序盤のプロット作成は成功したと思います。
③に行きましょう。
今回、これに特に苦労しました。①②はまだ最初と前半に気を付けるだけで良かったのですが、③に関しては逆に後半になればなるほどに一場面に登場するキャラクター数が増えてきて大変でした。一人称を積極的に言わせて誰が発現しているかを強調したり、口調の変化を意識してみたりと………とっても難しかったです。
④に行きましょう。
本作はいわゆる長編に分類されると思います。そこで重要になって来るのが伏線や背景事情です。これを前半にばら撒いておいて、後半で全てを一気に回収するという構成にしてみましたがこれは書いていて楽しかった要員の一つになりました。誰にでもわかる大きな振りと、細部まで全てを記憶していないと分からない小さなものまで、かなりの数を回収できたと思います。
最後、⑤に行きましょう。
テンポの良さですが、これは前半は良かったかなと思っています。しかし、最終章は他の章が二十話なのに対して四十話かかってしまいました………
最終章の為、多めに見て欲しい所ではありますがもう少しくらい短くできたと踏んでおります。今回の反省点の一つですね。
以上となります!反省点は………特筆すべきことは無いと思っておりますが、しいて言うのであれば誤字脱字が多かったので投稿する前に確認する癖をつけたいです。ごめんなさい!泣
今回の作品は自身が書いてきた中で最も長い小説になりました。この経験を生かして、引き続き皆様に楽しんでいただけるような物語を書いていきたいです!!!
それでは、また!
僕は明日期末考査最後の日です!(一番苦手な英語二教科です泣)
これからも頑張っていきましょう!良い日々をお過ごしください!