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ニワトリ? タマゴ?

 三週間ぶりでございます。

 前々回のノートで、カクコンでは去年とは別の目標を立てる、と書きました。
 そこで長編で参加したい、とも。

 ただ、今年の目標が「長編の連載&完結」でしたらね。
 変化がないような気も……

『これって転生ですかっ?』では、主観度マシマシな一人称としました。
 とてもチャレンジングで、書いていて面白かった!
 なので、またやります。

 やるのですが、そろそろ視点の切り替えにも挑戦してみようかなぁ、と。
 三人称の複数視点が組み合わさることで物語が進む、ってヤツです。
 いちおう群像劇というカテゴリーになるのでしょうか?

 コレ……指南本やエッセイでは、初心者は手を出すなって書いてあることも多いですね。
 まぁだからこそ、目標にもなるというもの。
 なんと言ってもお祭りですから。

 ――――と思ったのが先か、アイデアが膨らんだのが先か。
 とにかく一つ、育ってくれました。

 今のところ、五分の四くらい書き進めております。
 第一稿を完成させるまでハッキリしませんけど……なんとか間に合うんじゃないかな?

 まだまだ油断は禁物。
 頑張ります~

10件のコメント

  • 楽しみにしております!!
  • >SB亭moya さま

     ありがとうございます!!
     応援ってホント、沁みますね……
  • 初作、視点コロコロの群像劇に手を出してしまいました😂笑

    作法とか何人かの読者さんからひと通りいろいろとお叱りを受けましたが、一周回って面白ければいいじゃん!?になりましたね。笑

    ただ、最近いただいたコメントで私自身は有能だと思っていたキャラが無能に見られていて、たしかに頭では有能として書いていたけれど、その時点では描写が足りていないからそう映るわ、とハッとさせられました✨

    新作、楽しみにしています😆
    私もまったくの他ジャンル書いていますが、最終的には書いてて自分が乗れていれば、自信作といえるのかな、と(^-^)
  • >雅道卓也 さま

     どうなんでしょう。群像劇の定義がわかっていないのですよね。
    『紫魔術師~』の場合、ノーウェという強固な主人公がいますし、一人称視点で読みやすいですし……^^
     ブルートが人気面で猛追してますけど(笑)

     ヒィ恐ろしい。一通りのお叱りを受けたとは(汗)
     たくさんの人に読んでもらうと付き物なのでしょうか……

     ですが、仰るとおりですよね。
     カクヨムで多くの作者様の作品に触れてきましたが、本当に多種多様。ユーモアだって人それぞれです。
     なので刺さる人に刺さったら大成功かな、って思っています。

     お楽しみいただけるよう、まずは第一稿を仕上げます!
     雅道さまの新作が出る日も心待ちにしていますね♪
  • 楽しみにしてまぁす!
  •  咲野さんもカクコン参戦、とても楽しみです!

     咲野さんの作品は「これ転」も「ペガサス」も、「王道な良さ」を持ちつつも「新機軸な面白さ」が含まれているのがとても魅力だと思っているので、次はどんなのが来るのかすごく楽しみです。


     三人称に関してですが、WEBだとやたらと悪者扱いされてますが、自分としては「何が悪い?」という印象ありますね。

     参考までに、今まで新人賞応募してきた時はほとんどが三人称で書いてきました。最終候補に残った11回の内、一人称を使ったのは1回きりで、残り10回は全部三人称だったので、出版社的にNGになることはないはずです。

     ……ただ、気を付けないといけないのが、「三人称」をやる時に「語り部(作者)がいるような神様視点」の感じになっちゃうとほぼNGになることですね。

     基本は三人称でも「視点主人公」を固定した形で進めるのがポイントですね。
     とにかく「一つの節では、視点主人公は必ず固定」して、「その人物が把握できる主観の中でしか描写はしていくべきじゃない」ということになります。

     兄と妹の話だったら、「兄」が視点主人公の時に、なぜか妹の心の動きなんかが入ってくる感じにあると、「視点がぶれまくってる」って大幅減点になります。(新人賞の下読みさんは、これを見つけたら一次落ちにするとまで言っているほど)

     少し前に消されたAI小説はこういうミスがすごく目立ってたので、現在それやるとAIの疑いもかけられる危険も。
     おそらく「素人は手を出さない方が」というのは、こういうミスをやっちゃう人について語ったものなんだと思います。

     なので、三人称をやる時には「一つの節には一つの視点主人公」っていうのを忘れないようにしてください。

     どうしても難しい時には「一人称の描写」で節ごとに別の視点を入れる、っていうのも割とOKな手法です。なので、そういう選択肢も考慮に入れるといいかもしれないです。
     (実は「パルメザン」も四章や五章の冒頭で別の視点が普通に入っているので、その手法を採用してます)
  • >七月七日 さま

     ありがとうございまぁす!
     ほかにも挑戦したいことを盛り込んでいますので、お付き合いいただけたら嬉しいです~
  • こんばんは、群像劇、いいですよね
    わかります

    個人的に初心者が~なんていわれがちですが、読むの好きなんですよね
    視点が違うと意見違う、って感じがまた。

    楽しみにしていますね!

  • >黒澤 主計 さま

     これはっ! なんと貴重な。
     11回の内、10回が三人称だったのですか。
     ここでしか知りえない情報をいただき、すごくトクした気分です。

     勉強したエッセイや指南書でのオススメは、三人称一元視点かつ視点となる人物は始終固定、というスタイルでした。
     その教えの元、同スタイルを第一選択としてきたのですが……一人称ならではの魅力も捨てがたくて^^;

     なので一人称で節ごとに切り替えるのもOK、と教えてもらえたのも大きいですね。 
     たしかにパルちゃん、一人称かつ要所で別視点が入っていました!
     誰と明記しないことのメリットもありますし、トライしてみたい手法です。

    「心の動きの混ざり」は絶対に無くそうと思います。
     三人称複数視点は主人公いない場面も描けるので、使いこなせたら強くなれるハズ。
     ――――と思って挑戦するのに、AIと間違えられたら……ショックで寝られません(笑)

     魅力と言ってもらえた王道×新機軸という面、今回も出せているといいなぁ^ ^
     お楽しみいただけるよう、まずは書き上げます!
     
     ありがとうございます♪
  • >岩名理子 さま

     視点が違うと意見が違う――――まさにそれです!
     いろいろな意見があることで、世界がリアルになる気がします。

     読んで楽しんでもらえるよう、執筆&推敲を進めてまいります!
     このタイミングの応援、すごく励みになります^^
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