このたび、「レッド・マンチュリア・クロニクル」(長いので本文中では頭文字を取ってRMCと略します)を投稿しました。
RMCは、今までに妄想していた仮想戦後史についてのアレコレを詰め込んだ作品です。成立して10年余りで滅びてしまった満洲国が、もしも戦後も存続し続けたら、そしてそれがソ連の影響を受けた共産主義国家になったら……と考えだして、それに関わる日本そして東アジア全体の仮想戦後史をぶち込んだものです。
話の進め方は、複数の実在・架空の人物たちの群像劇というか、オムニバスを考えています。というのも、まとまった連載をできるほど時間に余裕がないので、思いついたネタをポンポンちぎって投げてそこで完結させる方が楽かなと思ったので。なので、RMCという世界観を共有した物語群だと考えてもらえればと思います。
ではでは