さいとう　みさき

今回、暗黒星雲様主催の企画、【エロ短篇の集い】に参加させていただき、改めて小説を書く難しさを実感しました。

今回勢いとノリで書いた、

「私、欲求不満です～美津葉＝グレンベーデの場合～」
https://kakuyomu.jp/works/16818093077319170926/episodes/16818093077319250277
「私、欲求不満アルネ！～林＝明美の場合～」
https://kakuyomu.jp/works/16818093077738062119/episodes/16818093077739687718

この二作ですが、前の「美津葉＝グレンベーデ」はまだ相方の情報をもらいながらでした。
しかし、続編の「林＝明美」では完全にノリだけで書いてます。
結果、小説としてのまとまりがなく「山無し、谷無し、落ち無し」と言うグダグダなものになってしまいました。

読み返してみると、目的がしっかりしていない、文脈の形状がまとまってない、次への話題移行が変などなど。
これって、読んでいただいている方もそうでしょうけど、書いてる私も首傾げてます。
短編であればたまに勢いだけで書いているのですが、やはりそこそこの量になって来るとダメですね～。
つくづく私（みさきR）ってネタとプロットが弱いなと。

で、逆にこうして書いてみて小説の書き方にはやはり「ネタとプロット」が重要であることを実感。
骨組みも無い状態ではこの先どう書いて行こうかが定まらず、ビジョンが浮かばない。
その場の勢いはあったとしても、後続できない。
いやはや、他の作者様のこう言った所は凄いと改めて実感です。
一人じゃ書けないよ……

だからいい加減に機嫌直してほしいんですけど。


……ただいま夫婦げんか中です。