第2章が「私の火の神様(閑話)」で終了しました!
次は「学院編」のつもりで書きます!
ここで解説・・・
第2章最終話の「私の火の神様」は、アグニがスリーター公国にある自分の生まれ育った村を出る時に、村の出口でお見送りをしてくれていたおばあさんの話です。(覚えていましたか?)
ご存じの通り、アグニはもう60年以上生きています。16歳の外見にもかかわらず。
その間に、普通の人は年を取っているわけですよね。その「差」を描いてみました。
鉄を打つ音は、結婚式の鐘の音に似ています。
切なくて、年老いても持ち続ける恋心は何にも勝る美しさです。
さぁ~では第3章、スタートしましょう!!