おはようございます。こんにちは。こんばんは。
お久しぶりです、三一五六です。
今年に入り、まだ新作は書いてません。
一月は二次創作の方に手を出してみましたが、個人的感想は『ダメだった』という一言です。小さな賞があったのですが、私の作品数が一番多かったものの何も掠らずでした。
正直、この件で現実を見せつけられ、執筆活動を続けるか悩みました。
カクヨムコンで落ちるのとは、また別といいますか。
執筆したことない人も参加するものだったということもあり、もちろん二次創作した作品への愛が私に足りなかったのが原因かもしれませんが、やはりメンタルにはきました。
執筆を始めて約6年(一年休止があるから正確には5年)。
まだ何の結果も成果もあげられてません。
新人賞も一次審査まで。カクヨムコンも中間選考まで。
もう才能そのものがない、否、それは最初から分かっています。
いや、それ以前の問題です。才能じゃなくて執筆・物語を作ることに何の楽しみも持てていませんでした。
もうこの際、はっきり言います。物語を作る、正確には、物語を書くことが好きではないです。
本を読むのも好きじゃないです。学校では国語が一番苦手でした。
漢字も日本語も弱いです。
でも、色々あって生きていくために、この選択をしましたが、そんな甘い世界ではありませんでした。執筆を始めるまでの人生が上手くいきすぎていた。
そう、時が経つにつれて感じます。
⚀
で、結局どうするか。
執筆を続けるのか、続けないのか。
単刀直入に言います。
まだ続けます。
というか今まで自分が自信を持って、布教したくなる自分の作品。
つまり、自分が面白いと思える作品を作れてないんです。
それがどうしても悔しい。他人の評価ばかり気にして、流行りや尖った作品ばかりを書いてきました。
自分より読者だったのです。
それは素晴らしいことなのかもしれません。ですが、それではダメみたいです。
書いてて楽しくないんです。だから、途中で飽きてしまう。
私の作品が完結してることがないのはそれが原因です。
加えて、執筆に対する気持ちも甘かったと思っています。
ネットにあげると評価してくれる人が大半です。わざわざ批判する人もいないです。
批判される作品はもっと有名だから。
新人賞に出して評価シートを見ても、具体的な改善点なんて教えてくれません。
意味分からない状態で「あーダメだったか」となります。
なので、本当に批判という批判が今までなかったんです。
(文章力がないのは理解済み)
ですが、少し前に私の作品を批判してくれた人がいました。
批判というか、正しくはアドバイスでしょうか。その狭間かもしれません。
そこで色々と気付かされました。
自分の作品に足りなかったものを。
それをきっかけに物語に必要なものの多さも知ることが増えていきました。
物語への考え方が変わった瞬間でした。
それから執筆関係で大切なことを自分なりに考え、色々と耳してはメモしてきました。
別にそれをしたからと言って成長したかと言われればノー。
実際、色々と考えた上で二次創作に挑んで惨敗したのですから。
けど、まだ自分の作品では、その学びを表現出来ていない。
だから、もう少し執筆を続けようと思います。
そしてもう一つ。
昔の中途半端な作品は、続きを書くことはありません。
なので、消去も考えましたが、完結として置いておくことにしました。
続きを待ち望んでいた人には申し訳ないです。
ですが、あのまま続けても、良いものにはならなかった、出来なかったと思います。
長くなりましたが、最後に。
今回、執筆を続けると言いましたが、途中で辞める可能性もあります。
なので、新作が出たら、ラッキーぐらいに思っていてください。
それが面白いかは分かりませんが、私が面白いと思えるものになるとは思います。