『秋は黄昏マジックアワー』も半分にきましたかね。実は他のサイトでは完結してます。その代わり、王子sideや脇役sideの視点はスピンオフ短編で連作になっているので、今回カクヨムさんでは1つの作品にまとめ直して改訂しています。
さて執筆BGMですが、今回みたいに既に完結している作品の改訂や、現状4作品を同時に書いている時は、この作品毎に話を合わせてBGMを決めるのは凄くわたしは有効です。曲を聞くだけで、脳内が切り替わりますからね。
では、さっそくここまでのBGMと、纏わる小話。
『歓声の中で始まるマジックカウント』は、藤井 風さんの、優しさ。でした。某書店と、某シアトル系カフェでのカフェデートですね。
ケイの魔法発動の条件は、ヒルズヴィレッジ内です。でもって、話のテーマは、シルエットとパフュームのロマンス。です。
『エスコートに憂う』は、マカロニえんぴつさんの、supernova。ドラマ曲ですね。この章は、仕草萌えを思い出してからの始まりが、テーマ。
『何処へ連れて~』は、DEEPさんが、カバーをした小田和正の曲、
ラブストーリーは突然に。観光でいえば、もっと好適な所ありますが、日枝神社は、千本鳥居や、天井画がとてもフォトジェニックな社なので決めました。この章は、食べシェアからのアーンの髪愛撫。気持ち、野獣色気が出ればなと。
『ショータイム陰陽師』は、kobasoloさんの、春に揺られど君を想う。でした。ホテルでの雲海ツアーのイメージ。ディスタンスの新しい イベントに定着化のようです。この章は、シンプルに、手繋ぎ。
『温泉は無理でした』は、りぶさんの 東京レトロ。都内で一番銭湯があるのは、大田区だと聞いた事があります。記憶間違いだったら、すいません。都内の銭湯さんでは、『わ』←沸いてます『ぬ』←抜いてます。の札見ますけど、
他では見たことないような。モデルは都内某ロケ地。
『 水着のシンデレラは逃走中』は、YOASOBIさんの 群青。地下の水空間 EARTH POOLは、埼玉の春日部にある地下放水路の大空間とか、 海外ならトルコの貯水槽跡、
バシリカ・シスタンをモデルに。
さすがに、あの規模では 高さないですが、広さはサッカー場ぐらいなので、イメージは まんまです。
割りとリアルな モノや人物をモデルに書くのですが、今回のヒルズ系都市もそうです。首都圏には 巨大地下空間が 戦前からあると言われているので、今回はその地下空間と、地所主導で地下鉄駅が作られる都市伝説を 組み合わせて、
EARTH POOLが誕生しました。
『剥がれ落ちる取り繕い』は、シオンとアザミの電話は、きのこ帝国さんの 金木犀の夜。ヤマモリ執事登場当たりが、バンドハラスメントさんの、解剖傑作です。
ここから、張り巡らした網の伏線を 使い始めています。