お疲れ様です。
無事落とすことなく短編3作を形にでき、ひと安心のサトウです。
「おうち時間」
まず思ったのが、コロナ下で過ごすことが多くなった家族、恋人との時間、そう言った暖かな作品で溢れかえるだろうな、ということでした。
私は友人との会話で、家で何をしているのかという話題にしました。
理解が得られるのが難しい趣味だと、ドン引きされそうで、メンタルが弱いと正直に言うのが恥ずかしいし、怖いですよね。下手をするとそこから関係が壊れたり……
クラスカースト上位の親友兼仁が真司と一緒にいる理由は、類友で似たような同じ趣味を持っている。似たような恥ずかしい趣味、趣向を共有しているから安心して話ができると言う理由があります。
「走る」
最初にパッと浮かんだのは、走れメロス
部活動、ランニング、ドライブ、ツーリング、目標に向かってなど、一通り走るを考え、青春で行こうと考えました。
青春といえば告白、告白といえば、ラブレター、恥ずかしい、片思い。人気のある女子には大抵ライバルがいて。そんな感じでできた作品。
そして走れメロスを何となく参考にして作りました。走る、しんどい、なんで走ってるんだ。もう良いじゃんと弱い部分が出てきて、でもやっぱりそれはまずい。そして頑張ったやつは報われる。大逆転して気持ちよく終わる。王道って感じです。
「直観」
時間が上二つより1日多くて、今回は余裕あるなと思ったら、直観の意味が全く理解できず苦労しまいた。他の方の作品を参考にしながら、結局落とし所を考えて、
直観とは、観察により瞬時に回答を導き出すこと。深掘りすると理由が説明でき、経験則が鍵となる。
直観とは、感覚により瞬時に回答を導き出すこと。ニュータイプ。なんとなくそう思うこと
となりました。君に決めた理由、告白、バトルもの、推理ものが多くなるかなと思い、通勤電車の痴漢に狙われた女の子が、徐々に追い詰められ、絶体絶命のピンチを直観で切り抜ける話にしました。選択肢を間違えるとバッドエンド。内容は不気味なサブタイでお察しください。
ちなみに字数制限で「戻ってこいと言われても、遅くないけど、もう遅い!」
という台詞を入れたかったんですが、削りました。
ラストは、女の子とその家族が二人の前に顔を出します。彼女の父親のおかげで就職先も決まって、女の子と結婚前提のお付き合いが始まります。ハッピーエンド!
明日のお題が楽しみであります。KAC結構面白いです。ではこの辺で!