私の書く話大体誰か死んでるのどうにかしたいと思ってる。
もしもあの時こうしていたら、って人間誰しも一度は思うよね。
今回は硝子のそんな願いが叶ってるところ。
もうじき終わりが見えて来るので最後までお付き合いいただければ嬉しいです。
ちなみに硝子(しょうこ)という名前は、
宝石になれそうな美しさがあるけれど宝石にはなれない
宝石にはなれなくても役割があるから宝石になってはいけない
そんな意味で付けました。
私は思い付きや各作品との関係性で付けてますが、この子は意外とちゃんとした由来だった。
そんな硝子の日常が戻るまでもう少し。
どうぞよろしくお願いします。