制作宣言していた短編二作品のうち一作目の「Smile of Sweet ~愛を菓子」が完成しました。
書き終わった後にタイトルを変更したので、二日間だけ別の作品に見えてしまっていたりしました。
自分で言うのもなんですが、激甘のラブコメに仕上がりました。胃もたれしそうなほどの甘さです。
これからクリスマスだってのに、もうケーキを食べなくていいかなって思えるくらいの甘さになっていると思います。
これからお読みいただけるようでしたら覚悟してくださいね。
無事に一万字以内に収められたので、こちらをカクヨムWeb小説短編賞に応募しました。なので、もう一作品の方は構想をじっくり練ってから書こうと思っています。
作風の幅を広げたいところではありますが、そちらもラブコメになるかもしれません。
でも中心となるのは男女の二人ではなく、姉妹にするつもりでいます。
自分でもどんな作品になるのか楽しみです。
クリスマスプレゼントには間に合わなくなるかもしれませんが、年明けする前までにはお届け出来るようにしたいですね。
---(これより少しだけネタ明かし)---
「Smile of Sweet ~愛を菓子」は、主人公【佳志】の一人称視点で語られ展開していきますが、佳志の年齢で言い回しを変えています。努めて口語体を使い、小学生が常用できる範囲の漢字のみを使い、ちょっとおバカさを表現しながら書いています。なので、最終話の大人になった佳志が語学力も成長した風に見えたらこちらの狙い通りです。
読者をバカにしてんのか、と思ってしまっていたならごめんなさい。
私は佳志並みのバカなのです。女の子の甘い笑顔を前にしたらバカにもなりますよ、ええ。