初めまして。鈴江さちです。
おかげさまで多くの読者様に作品を読んでいただいているらしく、嬉しく思っております。
ファンタジー部門でのランキングも100位圏内に入っており、これからもっと多くの方々に作品を読んでいただけるように努力していく所存です。
自分の事を少し。
大学生の頃に初めて小説を書いてから十年弱。どうやら最近では文章を考えるのに迷いがなくなりつつあり、表現に迷って筆が進まなくなる、そう言った事はなくなってきたようです。
私は今まで現代文学、主に恋愛小説ばかり書いて来ましたが、カクヨム様のオープンを知り、ネット小説投稿サイトではファンタジーが強いらしい、と言う理由から、今回初めてファンタジーの分野に挑戦しました。
設定を考え、それを語り過ぎず、なおかつ良いテンポで。これがとても楽しく、難しい。気を抜くと締まりのない長文になってしまい、苦戦する日々です。
「桜花高校の奇人」は基本的にコメディータッチです。
テンポを何より重んじて書いています。そのせいで、説明文がつまらなく感じる、またその瞬間の描写が正しく描ききれない。
特にその傾向は最初の四話、「優しさ」の終了くらいまで顕著です。
このスペースで作品のアピールをするのは本来物書きとしては失格なのでしょうが、ぜひ、大見出しの「オリエンテーション」が終わるまでは我慢して読んでいただきたいと思っております。
それ以降、キャラクターが走り始め、輝きを放ち始めます。
私がカクヨム様のオープンを知ったのは一月の下旬でした。それから設定を考え、執筆に入り、あっという間に二カ月弱。
毎日更新を目標に書いて来ましたが、ぶっちゃけ、もうしんどい、みたいな。
毎日公開される新作が一話出るたび、私の寿命は縮んでいきます。
ほんとちょっと、グアム行ってきていい? 褐色の肌の異邦人とロマンスしたい。
そんな妄想を日々募らせながら、今日もパソコンの前に鎮座。
ここまで読んでいただいたみなさま、ありがとうございます。今後も鈴江さちをご愛顧くださいませ。みなさまの愛が、さちの生きる糧です。
長文失礼しました。引き続き、鈴江さちと桜花高校の奇人をよろしくお願いいたします。
それでは、なむなむ。