本日、わたくし幸野曇は小学校を卒業しました。
中学生にとても憧れている私は、小学生なんて嫌だと思っていました。小学生だからと違う対応をされ、掲示板の歌い手リスナーさんに無条件に拒否されたこともありました。
けれど、最上級生であったこの1年、クラスメイトと喜んだり悔しがったり、様々な事を成し遂げてきて、嗚呼小学生って楽しいな、と思ってきていました。
2月から、前例のない色々な事に困惑して悲しんで。その頃にはもう、小学生だから、なんて目は気にしなくなりました。
そして今日。式の進行の仕方は大幅に変わりましたが、それでも無事に卒業できて良かったです。
私はこれから、沢山の人に出会い、泣く事もある。けれどその度に立ち上がり、成長していきます。
それを、今後作成するエッセイ、また、今執筆している小説で感じていただければ嬉しいです。