トプカプ戦記におけるひとつの山場、ニニエル高地での対マンティコア戦を書き終えました。
当初この物語を序盤だけ(章で言うと「小さな人馬の決闘宣言」)書いて某賞に応募した時点では予定していた物語の終わりはここだったのですが、後の展開にと考えていた話を広げることにしたため、ここは序盤~中盤の山場ということになりました。
ニニエル高地編で出た幾つものワード、ハント大尉とエリス。
それらがテオドールとメルセデスを新たな波乱、そしてジグムントとクルトの策謀の正体へと巻き込んでいきます……。
画像は自作のテオドールの線画とさせて頂きます。
メルセデスの方も仕上げ次第投稿したいです。