お知らせが遅くなり申し訳ありません。プライド月間企画第四回始まっております。
企画のリンクはこちら↓
https://kakuyomu.jp/user_events/16818093079888405986プライド月間は六月の一ヶ月間のみですが、企画を立てた日の関係で終了日は七月二日となってます。
今回は最後ということで、クィア(LGBTQ/セクシャルマイノリティ)であればなんでもありとなってます。
それに加えて、セクシャルフルイディティ(セクシャリティの流動性のこと)をテーマにした作品も参加可能となっております。セクマイをテーマにした企画でこれも同時に扱うのは賛否あるかもしれないですが、例えば同性愛者の人が異性に恋をしたり、アロマンティックの人が恋をしたり、自身のセクシャリティと矛盾するような心の動きが起きた時に、第三者から偽物だとか嘘つきだとか裏切りだとか、そういうことを言われない世の中を目指すべきだと私は思うんです。もちろん、セクシャルマイノリティに対する差別を無くすことが先だということも分かっていますし、セクシャリティの流動性を訴えることで差別に利用されるかもしれないという心配はあります。それでも、やはり型にはめなきゃいけないというプレッシャーを感じている人も少なく無いと私は思うんです。私もその一人です。ですから、一度決めたら一生それで生きていく必要は無いよ、変わることもあるし、変わることは罪では無いよというメッセージも時には必要なんじゃないかなと思ってます。
セクシャリティが変わることも変わらないことも、どちらも間違いでは無いし、名前をつけたければつければ良いけれど必ずしも名前をつける必要はない。いつかそれが当たり前になる社会が来ることを祈っています。