新作「一番星にはもう届かない」を公開しました。リンクはこちら。↓
https://kakuyomu.jp/works/16816452221117790227海菜の母親(海)の元カノ視点で紡がれる物語です。
Twitterでも書いたのですが、海の話を描くとなるとどうしても「レズビアンでヘテロフォビア(異性愛嫌悪)だった女性が最終的に男性に救われる」という、皮肉な物語になってしまうんですね。
それで結果的に、彼女は幸せを手に入れたわけなのですが、それを物語として描くことは、私にはどうしても、出来ませんでした。
ですから、彼女のことについては、元カノを通して触れていこうと思います。
どうして男性と結婚した彼女が頑なにレズビアン を自称するのか。その辺りの葛藤にも少しだけ触れるつもりです。
重めな話にはなりますが、どうぞ最後までお付き合いいただけると幸いです。