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ミスディレクション

クルシュナ君の話を書くために
マジックの勉強が
ムチャクチャ大変なんですよね~

アメリカはショービジネスが
ハッキリとした市場を持っている祖
マジシャンとして成功すると
億万長者の道が開けるんで
天才が跋扈しています

旅客機を観客の前から消したり
逆にビルを出現させてみたり

っていうのも
ショートして確立しています

もちろん、実際に
飛行機を消すわけでも
ビルを作るわけでもないんですけど
観客に「そうなんだ!」と
思わせれば、ショーになるんですよね。

ちなみに
今回のショー君の思考は
ちゃんと操られています

こればっかりは仕方ないんですよね

実は
一番、正解に近い方法は
アテナかカイに
「どっちに逃げたらいいと思う?」
って聞くことだったのかも知れませんね

いまさらですけど。

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