• 異世界ファンタジー
  • 恋愛

夢分析

夢って言うものと
精神世界を結びつけたのは
フロイトですけど

精神分析を囓ると
他人の行動を
なんでも分析したくなるのは
大学の「ある、ある」です。

しかも
フロイトは、全てを「性衝動」に
結びつけて分析するという

アンビリバボーな発想をしました。

だから
フロイトを囓っただけで
分析をしちゃうと
(短絡的なのでやりやすい)

周り中に「性的異常者」だらけになって
なおかつ
友達に嫌われる、と言うオマケ付き。

大学時代の仲間でも
そんなことはしばしばありました。

まあ、えてして
分析してる本人が、一番、ヘンタイなんですが 笑笑

ともあれ
現在では、フロイトは否定されないまでも
「フロイトのやり方で分析する」
というのは、臨床の場では「やってない」です

小野小町の

『いとせめて恋しき時はむば玉の夜の衣をかへしてぞきる』

って歌でも有名です
この歌を意訳すると

大好きな人に夢の中で会いたから
パジャマを裏返しで着ちゃうの!

こんなオマジナイが
千年以上も昔からあるわけです。

夢は不思議なモノを現している
というのは、原体験のナカにあるのかもしれません。

ただ、夢を分析したくなって
ネットを検索すると
「夢占い」って方に行っちゃうのが
何とも面倒ですよね。
圧倒的に、そっちの方が多いし。

セラピストは夢をどうとらえるか:五人の夢分析家による同一事例の解釈

と言う本は
図書館にもあると思いますので
一度お読みになっても、面白いと思います

5人の専門家が同じ夢を
どう分析するのかって解釈を
並べているってだけでも面白いです。


1件のコメント

  • やはりね
    以前、静香の状況に議論した際、僕もフロイトの理論を参考にしました

    日本語に変換することが上手く行かないけど
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する