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ただ、君の純愛について

私の作品をお読みいただける方は
非常に知的レベルの高い方なんだな
というのが作者としての
偽らざる実感です

応援メッセージや
ファンの方々から頂くメールが
賛否にかかわらず
とても熱烈で
なおかつ理詰めなのが嬉しいです。


ところで

今書いている作品についてなのですが
あれ?
と思うことが度々あります。


タイトルが
「ただ、君を応援したかった」
となっています。

ここに「純愛」のタグを付けたら
何にも言わなくても

『主人公が、どれだけ愛を捧げるのか』

って主題になると思うんですよ

それなのに、なぜか
「静香の純愛」ばかり頭にある読者様が
少なからずいらっしゃるという事実に
とても驚かされました。
ある意味、衝撃的と申しますか……


長い物語の中で
茉莉ちゃんに対する雷漢君の愛情も
ちゃんと描いてまいりました。
雷漢の純愛は?
茉莉ちゃんは純愛じゃないの?

他にも
「珠恵の愛情はどうするの?」
ってな話まで頭にあります。

それに、大人のジジョーとは言え
美紀さんが指輪を外せないのは考えないの?
とか

献身という言葉を一身に集める
祐太のお母さんの姿

というのも
一つの典型例かなと。

作者としては
「えー これを見てもらえないんだ?」
ほとんど、絶叫に近い疑問符が……

というよりも
これだけ描いているのに

「静香が純愛じゃないのでは?」ってw

作者は泣くしかないです

タイトルの時点で
すでにヒントなんですよ?

その上、作中で何度も何度もヒントを出して
それで読み取ってもらえないなら
私の文章能力では打つ手無し。

すごぉ~く困ってます

さて、さて、どうしたらいいでしょうか?

と言う泣き言を
書いてみました。
すみません。

22件のコメント

  • 多分そういう意見を言われる方は、理解をしようとしていないだけだと思います。
    作者様がちゃんと純愛を描いているのは読んでいて伝わっています。
  • 私のようなものがこういったことにコメントするのはどうかと思ったのですが、個人的な考えを一言だけ。作者様の文章力は最高です。『古』先生の作品は基より構成、伏線、下調べ等、本当に読んでいてすごいと思っています。”純愛”については私も作者様のおっしゃる通りだと思っていましたが、人それぞれにその言葉にたいするイメージ?のようなものが違うのかな…?と思っています。経験値によっても違うかもしれないし、そうでないかもしれません。お互いを思う気持ちが重要というとらえ方をする人もいらっしゃるし、相手がどうであれ自分は無償の愛を捧げるというのが重要と考えている人もいらっしゃるかもしれません。私は後者なので妻がもしNTRされたとしても即離婚にななりません。(ヘタと言われるでしょうが…)
    なので、作者様の作品は作者様の思った通りに進めていただければ、私はそれが嬉しいですし、今までのように近況コメントにて解説していただければさらに理解が深まります。
  • なるほど。作者様にそう言われると、色々と見落としていた部分は沢山あるなと痛感します。一読者かつこの小説を楽しみにしている1人として理解が及んでない部分がありましたね。
    まず、否定とかしたい訳ではないですし、作者様の考えや価値観があるのは理解しているつもりです。が私が思う純愛は、愛してる人への関係が破綻するような大きな嘘や、愛している対象以外との性的行為等が普通は容認されないと思ったので書かせて頂きました。個人的な見解かもしれませんが、同じ事を思う人は少なからず感想レビューを書いたユーザーの中にもいたはずですので。そこまで的外れな事ではないのかなと思っております。

    作者様の出すヒントを私があまり見つけられてないのもあるのでしょうし、文章を書くことにおいて素人の私にはわからないそれをどう表現して文章に織り込むかという苦労もあると思います。
    まだ完結した訳ではないですから、もしかしたらこの物語が完結した際に作者様の伝えたかった事が稚拙な私にもわかるかもしれません。なので今は一この物語を楽しみにしている1人として動向を見守らせていただきます。
    長文失礼しました。

  • 価値観や倫理観など異なる理由はあるものの、一般読者を含めた純愛の定義は少なくとも「お互いが肉体的にも精神的にも自分の意思で相手を裏切っていないということに基づいている」という人がほとんどで、茉莉と雷漢、そして祐太は個人的にも純愛と言えるが、巨匠に自ら身を捧げる静香はあまりにも無理があり、世間一般的には浮気と呼ばれている
  • 茉莉と静香の根本的な違いは、茉莉が完全に強制されていることであり、同情に値するが、静香は完全に自分の意志に基づいて巨匠に体を捧げている。その理由は一言で言えば音楽と夢のために祐太を裏切り、浮気をしたからだ
  • 読者のみなさま
    作者の泣き言にお付き合いくださって
    本当にありがとうございます
    本来、作者は小説の中だけで勝負しなくてはならないため、今回は掟破りでしたね。

    とはいえ「お互いが」と仰るかたも、この作品の中に「純愛がある」ことは認めてくださったようなので、それで良しとします。
    純愛タグを付けたからと言って、登場人物全員が純愛をしなくちゃいけないというわけでもないと思うので。

    ちなみに、作者自身は静香の祐太に対する気持ちは純愛だなと思っていますが、読者様の多くは、そう受け止められないコトは前提にして書いています。
    なお「純愛」に「お互い」の要素は不要だと考えています。それを言うなら「恋愛」になってしまうと思うからです。恋愛と純愛は違うと、作者は考えています。まあ、それを受け入れていただけるかどうかも、また別の話ですが。
  • いやー静香は純愛だと思いますよ
    (世間一般の通念的に)どれだけ身を汚されようとも、心は祐太だけを想い続けるなんて純愛以外の何物でもない。ぶっちゃけ快感なんて単なる肉体の反応ですからね。刺激されれば反応しちゃうのよ。ただ巨匠からの刺激が大きすぎるだけで。
  • 心は祐太だけを想い続,他の男とセックスすることはありません。これは最も根本的な矛盾で、心の中で本当に相手が大切だと思っていれば、相手を裏切ることはありません。裏切った後も「私が愛しているのはあなただけです」と言うのは、自分が自分をだましているだけで、裏切られた人に対しても、皮肉でしかありません。今なら静香が本当に愛しているのは祐太ではなく音楽だけだとしか見えないし、将来は巨匠に恋をするかもしれないし、最後に傷ついたのは祐太だけ、
  • 2つ。

    >他の男とセックスすることはありません。

    これを作者はどこかで言いましたっけ?
    言ってないと思います。
    もしも、言っちゃってたらごめんなさい。

    >傷ついたのは祐太だけ

    「惜しみなく愛は奪う」と有島武郎が書きましたが
    私は逆だと思っています。
    愛は与えるもの、差し出すもの、尽くすもの。
    愛する人のために
    自分が傷つくことってダメなのでしょうか?

    自分がどんなに傷ついても与え続ける

    たとえ、何も返してもらえないとしても
    あるいは
    何も返してもらえないのがわかっていたとしても

    愛する人に与え続けるのが
    「純愛」ではないかと思うのです。
  • 以前、作者様より祐太君「は」無性の愛を捧ぐと書き込まれておりましたので、静香さんはそうじゃないんだなと覚悟をしておりましたが、ハッキリと相互ではないと。勿論作者様の純愛の考えを否定するつもりはありません。思うところはありますが、世の中には色々な考えがあり、自分だけの見識が正しい訳ではないので。純愛と恋愛の違いに関してもです。考え方は違いますが、そう言うところも小説の良いところだと思い読ませて頂きます。
  • その言葉は、心の中で一番愛しているのが祐太であれば、他の男とセックスすることはないという意味だ。私は日本人ではありません、すべて翻訳ソフトを通じて翻訳して、先生に誤った意味を持たせて申し訳ありません。しかし今静香愛与えるもの、差し出すもの、尽くすものすべて音楽であり祐太ではなく、祐太に与えたのは愛ではなく傷であり、物語の最後に祐太も愛されることを願って、最後には物語の完結を心から楽しみにしています。
  • 日々更新お疲れ様です。

    純愛、という定義付けで考えれば実は作者様がおっしゃっる無償の愛が意味合いとして正しいのです。
    というかGoogleや辞書で調べれば実際にそうでますしね。
    見返りを求めない無償の愛や利害を考えないひたむきな愛などなどです。
    なのでたまに感想欄で話題に上がる純愛タグを外してほしいといった指摘はある意味的外れかなぁと私は今では思います。

    ただこういった小説サイトでの純愛は、主人公とヒロインが様々な障害を乗り越えつつ結ばれたり、他の誰それに移ろうことなく甘い恋愛模様を繰り広げるものに使われることが多いのではないかなと思います。
    そういったこともあり、一部読者の方との純愛に関する相違が生まれているのかな?というのが私の考えです。
    以前感想欄でコメントをさせていただいた、あんまんと思いきや肉まんだったの例えですね。
    それに一応雷漢ペアなど他にも純愛を示してるペアがいるので、例え静香と祐太がそういった方のイメージする純愛でないとしてもタグの詐欺などには当たらないかな…って思ってます。

    とはいえ、散々ここまで言ってきた私もヒロインや主人公には一度恋愛や恋人になると決めたのならその間に自分の意思で他人と肉体関係を持つなど不純で言語道断。と思う派の人間です。
    ですが定義的に考えれば、このお話の祐太くんは確かに純愛ということに間違いないですし、そこには何の異論の余地もないです。
    実際に静香の事をとても大切に想ってますからね。

    ただあえて言うなれば、"祐太と静香はカレシ、カノジョの"恋愛"関係なのでやっぱり純愛の意味をしっかりと理解していても恋人関係である以上、静香にも、もう少し祐太を優先的にしてほしい。"と考える読者の方もいるのでしょうね。と私は思いました。

    ただどうしても無理だと受け入れられないのなら、そもそもそこで切ってしまって読まなければいいのにとも思いますが…(⁠´⁠ ⁠.⁠ ⁠.̫⁠ ⁠.⁠ ⁠`⁠)

    執筆頑張ってください。
  • 批判的なコメント書いてたので暫く書き込み自粛してました。あくまで主観的な感想なのでご容赦を。

    自分も茉莉と雷漢については茉莉が汚されたのが自身の意志ではないから、茉莉が現状いくら過去に汚されてたとしても、二人については純愛でハッピーエンドだと理解できます。

    珠恵についての祐太への報われない愛情も純愛だと思います。

    祐太から静香への自分の気持ちを押し殺した自己犠牲の愛情も純愛だと思います。

    ただ、静香については音楽という自分の夢とステージで味わう最高の快楽を味わうために、祐太を心では大事に想いながらもも「自分の意志で裏切り」祐太に負担を掛けたくないと言う事を免罪符にして嘘をつくという選択を「自身で選んでる」ので、読者視点からだと「これは果たして純愛だろうか?」という賛否両論が出るのかと。

    ただただ祐太が静香の夢の為に犠牲になってるように見えて、静香は祐太に心を残しつつ浮気をしてるだけに見えるのです。祐太と完全に別れない分、より酷い女に見えてしまいます。大人はともかく、祐太の学校ので出てくる女性が基本的に純愛をしてるので静香の夢の為に祐太を犠牲にしてる部分がより酷く目立つんですよね。

    タグで純愛とハッピーエンドが共についてるのも、読者的には「純愛はともかくハッピーエンド?」になるわけです。
    純愛だけかハッピーエンドのみなら、現在のストーリーの進行でも疑問がでたりはしないですが。犠牲タグもある事ですし。
  • 素晴らしい

    私の作品の読者様を
    刺激すると
    やっぱりみなさん一家言お持ちですよね。

    すごく、ためになります。

    現段階で小説の最後については
    触れるのは止めます。
    連載中の作品のネタバレは
    リアルで更新をお待ちの読者様に対して
    失礼なことになってしまいますので。

    ただし、タグについては
    現段階と構想においては
    「正しい」と思っています。



  • 「古」の方の作品のようなハッピーエンドなら、カクヨムの読者様は納得できないと思いますwww
  • 百人いれば百通りの考え方がある訳で、作者がこの作品は純愛だと言っているのですから純愛なのだと思います。只読者様が書いていますが茉莉のように家族の為(母)に自分を傷物にしてしまったのと8話で静香が自分でも言っているように、自分の為に傷物になるのは違うと思いますし、多分沢山の読者さんもここの所が引っかかるところなのでしょう。かくいう私も主人公が少しかわいそうと思って読んでいます。確かに純愛は無償の愛で此方が与えるもので、相手から貰う訳ではないですが、凡人の我々は相手もそうでなくてはいけないと思い込み作者さんのミスリードと信念の純愛の定義に翻弄されています。只読者の方々も作者のいう所は分からなくもないが、祐太のあの状況を読むと静香を攻撃したくなるのも分からなくはないです。作者様から作品を通してとても重いメッセージ全部をなるほどとは思えないかも知れませんがこれからどの様に話が進むのか完結まで読ませていただきます。只現実では祐太君のような高校生はいないですよね・・・絶対心が折れて人間不信になる様な気がします。作者様も途中何度か中断しとても悩みながら執筆していると思います。最後まで頑張って下さい。応援しています。
  • 作者様の仰ることも分かりますし、タグを消す必要はないと思います。

    ただ、今でこそ静香は寝取られることが確定してしまっていますが、この物語が始まった頃は、「静香は寝取られてしまうのか」ということがテーマというか、鍵を握るポイントだったと思います。

    その中で純愛というタグがあるわけですから、読者としても「静香は巨匠や同級生の誘惑に負けないか=純愛を貫けるか」という目で見ていたはずですし、実際私も見ていました。

    という状況の上で無理やりとか他に退路がないならまだしも、静香が自分のやりたいことのために自分の意思で巨匠に体を開くのですから、それは純愛とは言えないでしょという読者さんがいるのは仕方のないことかと思います。(私もこっち派です)

    あと、タイトルとタグを紐づけるのであれば、少なくとも主人公目線で言えば静香が体だけでも裏切った時点でもうどうしてもハッピーエンドにはなり得ない(最良の状況にはなり得ない)ので、こちらにも疑義が生じるかなと思いました。

    色々書きましたが、最後まで応援していますので、ラストまで頑張ってください。
  • こんにちは、純愛かどうかは終わってみないとなんとも言えないと思うので最後まで楽しく読ませていただきます。
    巨匠と祐太の間で揺れてた静香が1つ決断をしてこの先の祐太との関係はどうなるのか?ワクワクしながら待ちます笑
  • 静香の純愛はあると思います。
    よほど意志の強い人ではないと、大きな流れに逆らうのは難しいかと思います。
    ましてやただの高校生が世界の巨匠に逆らうなど、よほどのことがないと無理かと。
    その中で、捨ててしまえば楽になるのにあがらい続ける静香を応援します。
  • 主人公としての位置づけが祐太なのか、静香なのか、祐太と静香の二人なのかでも受け止め方が大分変わるなとふと思いました。

    現時点では静香が主人公な気もしますが、これからの展開で少しづつ、その辺りも明らかになっていくのかもですよね。
  • > 主人公としての位置づけが祐太なのか、静香なのか

    え?
  • 話の筋を見れば裕太と静香のダブル主人公の様でもあり、
    タイトルだけ見れば裕太だけが主人公とも思えるし。


    >静香の純愛、裕太の純愛
    その辺は作者さんも読者さんも(登場人物にも)
    それぞれの感性があるので決めつける事は出来ないですけど。

    ただ、ちょっと思ったのですが、
    一つ間違うとミッチーメッシーアッシー(死語)
    みたいな関係ですね。一方的な滅私奉公(違)って。

    そういう意味じゃ、純愛云々はさておき、
    相互じゃない関係っていうのは歪なのかもしれない。
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