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カクヨム、はじめました。

初めまして、美空重美と申します。

2022年から書き始めて、1年ほど経ちました。
なので、公募に落ちた作品を少しずつ、ここにアップ出来たらなと思っています。
ちなみに昨年は2つの公募に応募しましたが、もちろん一次で落ちました笑
それでも、書けば書くほど自分に足りないものが分かり、初心に返る日々です。

今年はスクールに通ってみたいなあと、思っています。
物語を書く、ということの基礎をプロに教えてもらいたいですね。
何事もオリジナルを出すには、基礎が大事ですから・・・。
今は模写を行っています。
あさのあつこさんが書いた、「テレパシー少女「蘭」事件ノート」というシリーズの1作目、「ねらわれた町」を模写しています。
意図的なひらがなの使用が多くて、すぐ漢字変換してしまう私とはある意味対極の文章なので、模写をしていてとても楽しいです。
あと句読点の打ち方や、キーとなる登場人物へのスポットの当て方が自然で、とても勉強になるなあと感じています。

そういえば、模写のために、初めて電子書籍を利用しました。
スマホを見ながら文章が打てるので、紙より効率がいいです。

さて、あんまり長くなってしまうのも良くはないと思いつつ、初めてなので少し自分のことを。
読書はずっと好きでしたが、それがすぐに「書く」ことにはつながりませんでした。
むしろ、自分が「書く」ことを始めるなんて、3年前は思ってもいなかったです。
実は、20代半ばあたりから、ようやく自分の好きなことが分かるようになってきました。今までは、意思のない風船のような人生でした。
そのあたりでしょうか、本が好きで、言葉が好きで、ファンタジーが好き。
そして、物語というものは、自分の好きな世界を自分で創り上げていける。
書くしかないんじゃないか、とその時思いました。

文章能力は低く、一足飛びであったり、描写が言葉足らずだったり、誤解を招く表現だったり、他人様が満足いく物語にはまだほど遠いですが、コツコツと取り組んでいきたいと思っています。

よろしくお願いします。

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