無川石

「しょうがない、結局」と「生姜焼き定食」って韻が踏めるのに気付いたときの短篇です。 しょうがないって言い訳が一番最強ですよね。

ある朝起きると、もう一人の自分がいた。彼は世界を壊すと言って、少女を殺した。少女の命を取り戻すために陽介は少女と共に、もう一人の自分を探しに行く。