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こどもとはなす

私事ですが、今日、子供と話をしていたのです。

なんと、話題が「少子化」。まあぁ、こどもも立派になったもんですね。

なんでも学校の先輩と話題になったそうで、ちょいちょいとどんな話をしたのか聞いてみました。

「やっぱりさ、アイドルとか、アニメとかで、みんな理想が上がりすぎてるからさ、現実の女子や男子に目が行かないんだ。それが少子化の原因なんじゃない。」

・・・それは、少子化というよりも、生涯独身主義者の増加とか、離婚率の増加の理由では?

「クラスの女子とかなんか、全然、相手にもしてもらえないもん。」

・・・うん、だからそれは、少子化の直接の原因じゃないよね。単に君がモテない理由だよね。(まあ、間接的には原因の一つになりそうだが)


なるほどなるほど。ちょぉっと的はずれな意見な気がしないでもないけれど、まあいいでしょう。学校の先輩と、そんな話題で話をしてきたということを褒めてあげたい。ちょっと前までは、やれゲームのネタがどうの、テストの点数が赤いのなどが話題の中心だったので、はるかに進歩している。


だが甘い。女子は君たちが考えているほど夢見てない。男子よりもずっと現実的だ。少子化の原因、もしくは若者の結婚離れの原因は、それだけではないとわたしは思うなぁ。


おそらく先輩の意見はあくまで先輩個人とあるいは男子としての意見なのだろう。
それに同調するうちの子もだけれど。まあ、要するに、陽キャな男子が羨ましいのだね、きっと。

男の価値って、そんなもんじゃないと母は思うぞ、息子よ。

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