風詠溜歌(かざよみるぅか)

　こんばんは、溜歌です。電車に揺られる窓の景色は夜景を映した川で、キラキラ光る電灯が反射してとても綺麗です。まだまだあったかい冬の入り口、みなさんはいかがお過ごしですか？



　さて、今回更新の話です。
　挿絵は今までで一番頑張ったかもしれません。例の氷のおかげで構図が上手く取れたので楽しかったです。命を燃やす人間を描くの、すき。
https://kakuyomu.jp/works/1177354055478276692/episodes/16817139556011857064
　実は最後の部分は全くの書き下ろしです。外伝は主人公の一人称視点なので主人公が気を失うと基本的には情報入ってこないんですよね。というわけで実はその裏で何が起こってたかというのが少しだけわかる感じになってます。
　ちなみに銀髪の彼は一度精霊にお願いしてるのにもう一回頑張って力を使ったので結構無理してます。基本的にこの世界は、命は失われたら失われたままです。このことは覚えておいてもらえると後で役に立つかも。



　外伝内容はあと二話です。キリがいいのもあるので、明日と来週土曜日の更新をもって一週間お休みをもらいます。カクヨムコン準備期間ということでご承知おきください。
　来月の更新はものすごく頻度が上がりますが分量は今までより少なめになる予定。挿絵はついたらつかなかったりになるかもしれません、とはいえのっけの話は挿絵から考えたところなので描くかもですが。



　また急に寒くなるかもしれませんので皆さんも体調にはお気をつけて。あったかい飲み物でも飲んでこれからくる寒さにも耐えないでいきましょう！
　そういえば、冬物コートを出したら一着しかなくて笑ってしまいました。流石に新調しないとな……(防寒全ブリのシンプルなのにするかデザインに一目惚れしたものか悩ましい)

　それではまた明日更新で、よろしくお願いします！

2022.11.11 風詠溜歌