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「白月と朔」小話

こんにちは、深雪了です。

この間連載が終わった「白月と朔」について。

私はクライマックスと終わりが盛り上がる話が好きなんですけど、過去自分が書いた小説はいま一つ盛り上がりきれていない気がして、今回は自分的には結構頑張ってみました。
読者さんからみてどうだったでしょうかね(˘ω˘)

あとタイトルの「白月と朔」ですが、
「白月(はくげつ)」は明るい光を放つ月、という意味で、これは蓮の見た目やカリスマ性から来る輝きを、

また「朔(さく)」というのは、地球、月、太陽の順に並んでいる状態で、
この時地球から月を見ても月は暗くて見えない、という事象から、
蓮の葛藤や混沌とした心の内、隠れた闇の部分を表す意味を込めてつけました。

何気に気合が入っていたタイトルでした。

以上、ずっと書きたかった小話でした(笑)

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