●加藤・ピエルマルコ=段蔵
・ポジション/主人公・ヒーロー
・一行要約/人の心に疎く鈍感な高校生ニンジャ
・外見と特徴
十七歳男性、黒髪黒目、鼻梁の通った顔立ち。癖毛。
ダイバー衣装はカラフルなスプラ(ッシュ)柄の忍者装束。顔出し。
主武装はクナイ(針、長、巨)。クナイを使うのはニンジャのこだわり。
寡黙で冷静だが、実は無口な天然。むっつり。内心は意外とアツく、めちゃくちゃ男子。
・ダンジョンスキル
【|風魔流忍法:呑牛之術《ジャック・イン・ザ・ボックス》】。
消費マジチャ額は重さに比例する。が、出し入れするだけならかなり安い。
影の中になんでも入れられる能力。ただし、およそ牛一頭分(約800キログラム)までしか入らない他、自分自身を収納した場合は「収納した分だけ現実から影が消え」て、取り出せなくなる。そのため、実際は自分も不可能。
上位発動【|風魔流忍法奥義:影鳶加藤《ジャック・イン・ザ・ダーク》】。
収納の出入り口を「自分以外の影にもできる」能力。これにより自分自身も収納できるようになった。入り口にした影が消えた場合は、最寄りの影から出てくる形になる。
自分以外の影を入り口として用いた場合、消費マジチャは【呑牛之術】の比ではない。
・経歴/物語前
当代の加藤段蔵。十八代目。
田舎のYAMA育ち。
忍術修行がてら、実家のリポップダンジョンで『目玉くん』なしで修行していたため、基礎性能がバカ高い。
イタリア系と日本人のダブルで、くっきりした顔立ちは母の遺伝。
母はイタリア在住のモデル兼デザイナー、父は十七代目加藤段蔵(現在はある会社で監査職を務める)。
忙しい父母に代わって、物心ついてからは主に祖父に育てられた。
日本生まれ日本育ちでイタリア語はほぼ話せない。
(ちなみに母はバカ騒がしくて陽気、父は段蔵以上に寡黙。)
祖父への感謝と憧れ、父への反発からニンジャとして大成することを夢見ている。
よって、人生の目標は「初代を超える」こと。具体的には「加藤段蔵といえば十八代目」と言われるようになること。
・経歴/物語中
本編をご参照あれ。
・経歴/物語後
『迷宮見廻組』の一員として、目的を果たすためダイバー活動にいそしむ。
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こんな感じで、ちょっとずつ設定とか出していくつもりなのだ。
構想の経緯(ダンジョン配信を書こうと思った経緯/バズ・ニンジャに至った経緯)も備忘録的に書いておこうかな~、と思います。
プロット段階から変更点を整理して公開用に整えるの、思ったよりも時間かかるのだ……。
質問等あればコメントでお願いしますなのだ。