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自分に期待したらダメだなと思った話。凡人だと自覚したら、気が楽になったわ

私は小説を書くことが好きだ。大好きだ。
毎回毎回、私は100点の小説を書こうとしている。
だが、私の想像通りの作品が書けない。
自分の中で、100点を取れたことが一度もない。

どうしてだ? どうして書けないのだ??

頭の中では、毎回満点評価なのだ。誰にも負けない名作が書けているのだ。だが、文字起こししてしまうと、毎回60〜80点レベルの作品になる。

そんなことが今までずっと続いていた。
んで、今日やっと気が付いたわ。
てか、確信したわ。

「あぁ、自分は100点の作品を書けないんだ」と。

思い返してみれば、学校のテストでも満点を取ったことがない。毎回60〜80点ぐらいだった記憶。

自分は凡人なんだ。自分は天才じゃない。
天才じゃないからこそ、凡人の戦い方を目指す。

「今後、私は60〜80点の小説を書くぞッ!!」

悩んだところで良い作品が書けるとは限らない。
だからこそ、60〜80点で今は我慢しようと思う。
でも、必ずいつの日かは、100点を取ってみせる。

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