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[武蔵野と光]のあとがき ナタバレ

[武蔵野と光]を読んでくださりありがとうございます。今作は[第3回角川武蔵野文学賞]で最終選考対象作品になれるように作りました。今までよりも長い時間をかけて文章を作ったおかけがか自己ベストと言っていい作品ができました。これも色々なアドバイスをくださった方々のおかげです。ありがとうございます。

今作を作った最初のきっかけは高校の物理教師が雷、天候に関する研究の体験を事細かく話していたのが面白いと思い、それを自分の中で作品にしたいと思ったことです。

ですが、結局、論文等を見ても十分理解が出来なかったので、自分の想像を多く入れてしまいました。少し残念です。


今作のテーマ?の様な部分は三つあります。
一つ目は作品を作るきっかけだった雷発電の面白さを知って欲しいこと
二つ目はヴェルナー・フォン・ブラウンの生き様に対する批判的なこと
私自身は彼のことは尊敬してます。彼が夢のためにやったことは確かに良くなかったこともありますが、月へ行けるロケットの設計やその他の宇宙開発に関する貢献は素晴らしいと思います。

ヴェルナー・フォン・ブラウンのWikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%B3

三つ目は森に対する私の考え方
自然にできた森はいつもの都会とは違う感じがし幻像的で、空気の美味しさを感じます。しかし人工の森は幻想的でもないし、空気も都会と同じ感じだけど、植林する人の丁寧な仕事、日光と芝生の温かみ、などがあり自然にはない良いところがあることを書きました。


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