有栖川ヤミ

死んだら人魚姫になったけどなんもうまくいかない話。

アセクシャルの彼女と特に何でもない彼氏。

ヤマもオチもない、美少女のみちづれになるだけの話。

彼女が死んで一年、なかなか忘れられない主人公がとった行動とは…？

きくおさんの、愛して愛して愛して、という曲の自己解釈小説です。

佐藤ゆなは、「あっくん」の為に生きている。「あっくん」を推すこと以外に人生を続ける意味がない。そんな彼女の推しが人を殺した…。

主人公の俊は、彼女の星羅に別れを告げるが…？

“五月一日、私は死んだ。” ミオと呼ばれていた少女と、少女に恋をしている少年の話。 彼女の人生、思考、そして結末。