どもです、御子柴です。
改めまして、今週も宜しくどうぞお付き合い。
さて。
昨晩ですが、ひとつシリーズを追加してみました。
『スウィング96』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054892333205昨日もちらっと書いてましたが、板野かもさん主催イベント、
「第5回 #匿名短編コンテスト・過去VS未来編」の「未来編」に投稿していた『前略、丘の上より』という作品にまつわるお話。
未来と言われて思いついたのが、アレだったわけなんですが。
ありがたいことに「続きが気になる!」との声を頂戴しまして。
やー、うれしいですね。
まー、ね。
正直言うとね。
続きが気になってるのは他ならぬ私だ、って話で。
ほんとは、もうちょっとこざっぱりとした話になる予定で。
ああいう細かめの描写もない感じで。
主人公が『眼福』って言った部分も、本当は皆無で。
当然、『85年後』なんて台詞もなかったわけで。
ところが、ぱっとあの子が彼の目の前に出て来た瞬間に、お話が動いてしまったわけですよ。
ということで、その他の設定もプロットもなーーーんにもないのに、
長篇のプロローグとしてアップしてしまいましたー!w
ひとまず考えたのは、プロローグを簡略化しただけの概要文と、キャッチコピーと、長篇としてのタイトル。
キャッチコピーはなぜかこれを書き始める前のメモ書きにあった文章をそのまま拝借(意味深ですなぁ、回収できるのかなこの伏線w)。
わりと難産でしたよ、タイトルは。
外せないと思った要素は「数字」。
85年後という具体的な数字を出していたので、だったら数字にまつわるものがいいかな、と。
参考にしたのは、トム・ロブ・スミス。
『チャイルド44』とか『エージェント6』とかありましたよね。アレです。
『月は無慈悲な夜の女王』とか、ああいう系もいいな、と思いましたが、今回はあえて外してみました。……エピソードタイトルくらいにはするかもしれないですねw
ということで、タイトル決定稿は『スウィング96』。
意味は……、また今度w