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闇使を全話読破した人向けに大事なお知らせです。

皆さん、お世話になっております。
今回は少しまじめな話です。最初に言っておきますが、更新頻度だのそう言ったことではありません。

現在私が連載している「闇属性魔法が使えなさすぎる!!」は、今までコメディ色の強い勢い重視の作品として書いてきました。
登場人物は全員頭のおかしい奴らで、面白おかしく書いてきたなと自分でも思います。
読み返したら、意外と読める作品になってて、自分でも結構驚いたんですよね。

現在、お話は20話ほどまで進んでおります。
この作品を真剣に読んでいる人がいるのかどうかは分かりませんが、少なくとも一番作品のことを確認しながらつくっている私には、客観的に不思議なところがたくさんあります。

「なんで?」
思わせぶりなことを書いていたり、主人公に関わる謎というものが、どんどんと出てきたと思います。
それらの伏線?といっていいのかは分かりませんが、全て回収するつもりです。

それを踏まえて、この作品には着地点が星の数ほど存在します。
具体的には言えませんが、現在の話のあたりから、それらが分岐していくことになります。
終わらせようと思えば、10万字の着地も可能かもしれないし、20…30…とほのぼの続けていくポテンシャルのある話だと個人的には思っています。

だからこそ、この作品を現状呼んでくださっている皆さんにお伝えしたいことがあります。

「二、三話のうちに、物語の方向性がガラリと変わる可能性があります」

もちろん、皆さんに納得いただける作品を書くために頑張るつもりですが、これからの書き方しだいによっては、今までの作風が好きだった人には合わないかもしれません。

どれくらい変わるかと言いますと、現状の僕の頭にある方向性の中には、残酷描写タグを入れるという方向性のものもあるくらいです。
だって、おかしいと思いませんか。
なぜ、この作品には戦闘描写が少ないのでしょう。いや、正確に言えば、主人公のレイルは闇属性という個性が根幹なのにもかかわらず、未だに実戦でそれを使っていません。文字数はもうすぐ10万字をこえるというのにです。

まあそれは僕の課題でもあるんですが、しっかりと理由はあるんです。
この作品は、いわば前半が丸ごと導入です。
よくある異世界ものとは確実に違いますが、レイルの現在いる異世界の定義そのものが、この作品の根幹を表していると言っても差し支えありません。
それと、先に言っておきますが理事長は僕にもよく分かりません。どのように動くか読めないのは、このキャラクターを僕が制御しきれていないというのもありますが、彼の本来のぶっ壊れた性格の一部ともいうことができます。


とにかく、ここまで無駄に長い文章を書いてきましたが。
前提として、僕が雑魚作家であるという事実に変わりはないので、スルーでオッケーです。
まあ、反応してくれたらうれしい限りなのですが。
それと、ちゃんと読んでくださっている方の作品は読もうと思います。いやさ、みんなはええんだもん。読めないよ。
特に何名かとんでもないペースの方がいるので、コツコツやっていきます。

と、いうことで、長ったらしい独り言でした。お互いに頑張っていきましょう!

PS. 僕はよく前言撤回をします(呆れ

2件のコメント

  • おぉ!
    どんな展開になるのか楽しみです!
    予想を裏切られるのは大好きなので、どんな方向に進んでも読みますよ!
  • 中村 天人さん

    そう言っていただけてうれしいです!とはいっても、書き方自体は変わらないのでポップさは残るんですけどね(笑)
    21話みたいな微シリアスが続くことになるかもしれないし、続かないかもしれません(゜-゜)
    中村さんのように順序良く伏線や設定を表現できればいいのですが.....( *´艸`)
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