※日本語しゃべってないかもしれません
※ストーリーの裏話等載せるかもです(SS風味)
※ほぼ本編の補足
☆舞台設定
・現代より少し未来の平行世界の日本の何処かの街。たまに地名等出てきますが全て架空のものです。
・この街は日本における治外法権と言うか、あらゆる物事の抜け穴になっている場所です。警察は基本的に機能しない、そんな街です。めっちゃ物騒ですね。住みたくないです。
・高層ビル群が建ち並ぶところもありますが、少し街の外れに行くと林が広がっており、地元民が寄り付かない場所になっています。
・この街は海に面しており、景観が非常に良いです。海沿いに沢山の倉庫街があります。輸出入の拠点です。
・高い建物が建ち並ぶおかげで細かい路地や路地裏が多く、街の構造は非常に厄介になっています。
一般人のあいだでは、「この街で平穏に暮らしたければ絶対に路地裏に立ち入るな」と言われています。
・この街のトップは行政ではなく、日本に唯一あるマフィアです。この街に住む人のほとんどがそれを黙認しています。逆らわずに従っておけば、それ相応な暮らしが保証されると分かっているからです。
・マフィアに逆らったが運良く殺されなかった、もしくは経済的な問題を抱えた人達はこの街のスラム街を住み着いています。ここのスラム街は街の、いや日本の何処よりも環境は劣悪ですが、一応マフィアの権力下にある土地なため、誰も手出しができません。この街の抜け穴のひとつとも言えますね。スラム街に行って帰ってきた人はいないとまで言われています。
☆マフィアについて
・決まった名称はないものの、膨大な財産と非常に強い権力のある犯罪組織。密輸入、暗殺等なんでもやるけど港町に拠点を置いているためか、外国犯罪組織の日本への侵入を水際で防ぐのが主。(これが政府と警察が手を出しにくくなる原因の一つ)日本国内の自分たちに刃向かう組織も潰したりしますが……。表向きは旧財閥の流れを汲む大企業で、幅広い分野で名を馳せています。
・構成員の数も組織の大きさに比例して非常に多く、末端まで含めるとキリがないと言われるほど。
・組織上層幹部達は五人おり、その一人一人が『班』と言われるものを持っています。班は幹部一人+直属の部下五人で構成されており、第一〜第五まであります。
班ごとに引き受ける仕事やランクが違い、班の番号が優劣を表している訳では無いそうです。
班のトップ(幹部)はまとめて『五傑』と言われています。
・このマフィアの中で有名なもの、と言われると『第五班』の話が真っ先に出てきます。
組織内の最も危険な任務や黒い仕事、機密情報に関わる部分を一手に引き受ける班で、班員は若い男女で構成されていると言われています。
第五班は組織内の班トップかつ、裏社会で最も恐れられている、マフィアの要とも言える部分になります。
今回は舞台設定とマフィアについて細々と説明致しました。こちらの設定も踏まえながら物語を見ていただけると面白いと思います!物語が進行していくごとに何かしら追加していこうと思いますので、たまーに近況ノートも覗いて見てくださいね!