「スポンタ通信」というブログを書き続けてきた。 カンヌ映画祭グランプリを2度受賞した今村昌平監督が作った映画学校の出身である。 テレビの下請けプロダクションを経て、シナリオを首藤剛志氏に学んでいる。その後、ビジネスビデオを生業とした。 2004年、ホリエモンのライブドア騒動の時に、同社が企画した市民参加型ジャーナリズムに参加し、2ちゃんねるで「祭り」にされる。 その後、時事通信の湯川鶴章氏の知遇を得て、2007年、新書本「サイバージャーナリズム論」の共著者の一人となった。 だが、元新聞編集委員、通信社社員・フリーライターとの乖離は大きい。私が担当した章の最後は「理想のネット社会なんて10年も20年も先の話なのですから」と、私の考えとは正反対のテキストを書かれてしまう。 そもそも、「理想のネット社会」などと一括りにすることが間違いであり、今、この瞬間でも、「理想のネット社会」をインターネットに誕生させることは可能。たとえ、どんなに小さくても…。 「陰謀論の99%はガセネタである」と解釈するが、私は「陰謀論者」であり、妻は「(江原クラスの)霊能者」。ちなみに、娘を含めて家族全員、血液型はAB型である。