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影の国のアサシン 第13話死闘、その果てに… 加筆修正版公開しました。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054889586337/episodes/1177354054891309727
 零士の父親、霧島明を護衛しながら移動するレナート率いるランサー隊は、目的地であるジャクタ市営空港の手前の大カーブまで来ていた。
 しかしそこには、明抹殺をホテルクレムリンから依頼された、グローム(雷鳴)のヴァレリー達が待ち構えていたのだった。




主な登場人物。
レナート。スウェーデン人49歳。元スウェーデン陸軍で、空挺部隊の指揮官を務めていた程の猛者。その経験からヴァルハラにスカウトされ、ランサー隊の隊長を務めている。

カレヴィ。フィンランド人33歳。元フィンランド警察殊部隊Karhu(熊)出身。射撃や格闘だけでなく、状況判断能力の高さから、ヴァルハラ内でも高く評価されている人物。ランサー隊分隊長を務める。

ロドリゴ。ブラジル人31歳。レナートやカレヴィと違い軍や警察の経験もなく、一般参加の選抜試験を突破して、ランサー隊分隊長にまでなった苦労人。ヴァルハラ内では高く評価されている。

霧島明(きりしま.あきら)43歳。零士の父親。外務省の情報局員だが、見た目が普通のサラリーマンで、荒事にもなれていない。

ヴァレリー。ロシア人27歳。ポーランドのワルシャワにて、グローム(雷鳴)と呼ばれるギャング団を率いる。粗暴だが仲間思いな所もある。

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