https://kakuyomu.jp/works/1177354054889586337/episodes/11773540548901349681話2、3分で読み終える読みやすさを目指して書き直しました。是非読みに来てください。良いねやフォローは大変励みになります。またフォローしていただいた方には、全てリフォローしています。
現代を舞台に、元民間軍事会社に所属していた殺し屋霧島零士が、大物政治家の親族の始末を依頼される所から、巨大な陰謀に巻き込まれる。
依頼人との待ち合わせ場所に来た主人公の零士。
そこには竜星会幹部の氷室と、依頼人の山岡が待っていた。山岡は椅子に座ると、そのまま標的の写った写真を1枚零士に差し出す。
登場人物紹介。
霧島零士(きりしま.れいじ)25歳。本作に主人公。元は民間軍事会社ヴァルハラに所属していたが、任務中のトラブルから組織を抜け、今は広域指定暴力団、竜星会お抱えの殺し屋をしている。
氷室実親(ひむろ.さねちか)28歳。広域指定暴力団、竜星会幹部。零士の幼馴染みで、横浜を取り仕切る赤竜会の組長でもある。今回の依頼の仲介人。零士いわく、抜け目の無い人物。
山岡。55歳。自分の娘を殺した、ある大物政治家の親族の始末を零士に依頼する。竜星会会長、斎藤の友人でもある。