• に登録
  • 歴史・時代・伝奇
  • 詩・童話・その他

斎藤一の汁かけご飯

おはようございます

Weblioとかにも出てるのでご存知の方もいらっしゃると思うのですが
ちょっとXで見かけて思い出したことがあります💡

先日は近藤さんのとろめし競争について書いたので
今日は斎藤一の汁かけごはんについて(*´ 艸`)

戊辰戦争の時函館へ行く土方歳三別れて会津に残った斎藤一

会津から深い恩を受けたのにこれを捨てる訳には行かないと😭

それであれやこれやあって
会津藩士のお嬢様と後に結婚

でもめちゃくちゃ厳しい感じのご家庭だったようで
お子様にも武士の心得や剣術は厳しくしつけてたようです

お子様の証言で
①『父は鳥羽伏見から会津まで戦い母は城に立てこもり銃弾の中、負傷した兵の看護に当たった』
そのため一家では銃弾など怖くもなんともないわ!みたいな雰囲気だったそうです

家から出る時も
②『頭から出たら潜んでた敵に斬られて死ぬ!足から出よ!足を斬られても倒れながら敵を殺せる』と息子をしつけたそう💦

斬り合いの時は敵の戦力を削ぐために手を狙う
そして足というのがセオリーと聞いてましたが
斎藤一にかかれば関係ない
足を斬られて倒れながら敵を突き殺せ!というのが斎藤流

怖い…そして新選組最強に名を連ねる男、さすがとしか言えない


それでこちらはお孫さんの証言だったかちょっと忘れましたが
そういう厳しい家だったので
汁かけご飯など厳禁だったそうです

汁かけご飯…当時は当たり前の感覚のお食事だったんでしょうか

新選組時代は食事を楽しむなんてことも無く
大盛りの壬生菜の漬物をおかずにご飯に汁をかけてかきこむみたいなイメージなのですが
斎藤一殿はきちんとお味噌汁、ご飯、漬け物、ときちんと召し上がったのでしょう…
その横で土方さんはたくあんをバリバリかじったんでしょうね
藤堂くんは気品ある不良らしかったのでやはりお食事は上品だったはず(*´ 艸`)
近藤さんは19杯くらいおかわりをする(個人のおひつとかあったかも)…汁ももちろんかける
沖田さんは病気がちなので小食
山南さんも上品そうだから上品に食べる
源さんは汁かけご飯食べて欲しい
原田さんもわあっと汁かけご飯ぶっ込んで欲しい
永倉さんはわからないなぁ…手記に好きな食べ物とか書いてあったか思い出せません💦

今度小説内でご飯のシーン作ろう🍚🍚
ランチミーティングみたいな
伊東さんたちと…(*´ 艸`)バチバチしながらご飯食べる

4件のコメント

  • 源さんのところで、たまらず吹きました(笑)
    ランチシーン楽しみです!
  • 淀川 大様
    コメントありがとうございます(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)”

    源さんのとこ(*´ 艸`)
    拙作の平助くんも上品なので綺麗に食べると思います

    ランチシーンいつか絶対書きたいです
  • 食事シーンは自分も大好きです。
    美味しいものを食べているとき、キャラクターたちはやはり幸せだと思うんです(*´ω`*)

    汁かけ……北条氏政のエピソードを思い出しました。
    http://godairoom.travel.coocan.jp/c3_godai_story_4uzimasa1.html
  • 秋山文里様

    コメントありがとうございます(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)”

    食事シーンってそのお食事が美味しそうに見えると成功ですね🤤
    北条氏政のエピソード
    あの逸話で器量を計られたら少し気の毒な気もします

    大阪の2度漬け禁止の串カツみたいですね
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する