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真剣勝負とは

新選組が強かった…近藤たちの天然理心流が強かったとはいえ新選組内で全員それをやらされたということでは無いのですが…
近藤たちも天然理心流を隊士に押し付けたりはしなかった。

それでも天然理心流が最強とか言われるのは
形稽古が主流だったおかげとか…
天然理心流と北辰一刀流の形稽古は先日新選組慰霊祭で拝見しました。

よく分からないのですがいわゆる剣道の撃ち合い稽古より真剣で役に立つのは形稽古らしい(´・ω・`)

天然理心流の形稽古は実践にとても向いていたようなのです
(´・ω・`)

時代劇みたいにカチカチ撃ち合ってたら刀がすぐぼろぼろになって使えんようになるので
骨を絶つとか刀も一緒に終わってしまうので厳禁💦

池田屋では永倉の刀が折れてその辺に落ちてたのを拾って使った
藤堂の刀はささくれてぼろぼろで廃棄されたと言われてますので
刀が結構すぐダメになるのはほんとのようですね
フム(( ˘ω ˘ *))フム

月の夜雨の朝の作品中で平助が刀を時代劇のようにカチンと音を立てて受け止めてるのは
私の記憶では(書いてても忘れる💦)村上さんの事件の時だけだったかな💦
他にもやってたら書き直さないとダメですね💦
池田屋で鍔迫り合いはしてたけど刀でカチカチはしてなかったと思うけど💦

8件のコメント

  • 時代劇と実際は違うとは聞きますが、本当に繊細なものなんですね。
    刀カチカチって言い方面白いです笑
  • 山田洋次監督の「隠し剣鬼の爪」でも真剣勝負は撃ち合いではなく型による一撃でしたね😃
  • ほぇ〜
    そうなんですね。
    小説ってリアリティって大切だと思ってますので、そういう細かいところも追求される姿勢に頭が下がります。
    素敵です〜
  • カワセミ様
    コメントありがとうございます(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)”

    時代劇の殺陣は見栄え重視ですよね
    刀は骨や刀と激しく当たると刃こぼれしたり折れ曲がったりするので良くないらしいです

    刃紋についても近藤たちの愛用した刀は直刃と言って波模様ではなくまっすぐだったらしいのです
    直刃の方が折れにくいらしいです
  • 深川我無様
    コメントありがとうございます(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)”

    そうなんですか!
    やっぱりリアルな映画だとそんな感じなのですね

    刀を振り回すチャンバラもかっこいいのですが相手の出方をじりじり待つ緊迫感は型の方がありそうです

    唾を飲む音まで聞こえそう(°_°;)ハラハラ(; °_°)
  • ふむふむ様
    コメントありがとうございます(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)”

    まだまだ勉強不足です((φ(>ω<*)
    書いた後に、ああー違ったなとか言うことも多いです。

    研究書では無いのである程度の創作やストーリーの都合はありだと思いますが
    私も隊士たちの日常にはリアリティを持たしたいので難しいです
  • 山南さんの折れてしまった刀の絵を思い出しました。
  • 秋山 文里様
    コメントありがとうございます😊

    見たことあります!
    ボロボロの刀を写した絵を見て鉄がこんなになるんだと驚きました!
    秋山様はどのジャンルもお詳しいですねー
    いつか秋山様の和物も読んでみたいです
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