油小路事件
新選組の粛清事件の中でも最大で最後の事件
旧暦だと11月18日深夜から未明にかけてなので日をまたいで19日と書かれていることもあります
新暦だと今夜から仕組まれて準備された事件となります。
月真院から七条油小路まではかなり距離があると思っていたので(1時間半くらいと予想)
寒すぎる真冬の深夜、しかも大切な人が殺された現場に急いで向かう時の気持ちってどんなだったんだろう
以前からその距離を歩いてみたかったのですが
さすがに深夜は正気の沙汰では無いので( ̄▽ ̄;)
先日お天気のいい日のお昼に歩いてみました(*^^*)
油小路をスタートして月真院に向かう逆バージョンにしました。
Googleでは時間は30くらいも無い…あれ?思ってたより近い?ということで出発。
阪急河原町のあたりまで歩いて疲れ果ててランチしました"(ノ*>∀<)ノ
阪急河原町から月真院までは何度も歩いたことあるので、そこは大した距離ではありません。
地下鉄大宮くらいまではわりとすぐですが
その後が果てしなく遠く感じました。(そこだけで30分かかった)
昔の人ってすごいなぁ
観光客が多くてあまり早く歩けないこと、私が歩きなれてないこと、裏道とかでない大通りだけを歩いたこと、これらを差し引いて考えると
体育会系の元新選組なら余裕で歩けるとは思いますけど。
精神的に余裕がなかったらものすごく遠く感じる距離だとは思います