• に登録
  • 歴史・時代・伝奇
  • 詩・童話・その他

新選組軍中法度と怪奇現象

こんばんわ(*^^*)

新選組のドラマや小説で有名な『新選組局中法度』
あれって本当は無かったとかいう噂も聞きますが
『新選組軍中法度』は長州征伐参加を見越して制定されたので確実にありますね

ものすごく抽象的でどうとでも意味を都合よく曲解できそうな局中法度と違って軍中法度はものすごく細かいです。
細すぎていろいろ笑えます( ´艸`)

◆敵味方の強さ弱さについて批評してはいけない(←納得)
ついでに妖怪とか怪異現象的な話もしてはならない(←ちょっと待って!どういうこと?!)
◆昼夜問わず何があっても上の指示に従う(←とりあえず落ち着いて行動しようということなのかな?)

このとにかく落ち着け!上の指示に従えというような意味のが他にもあって、小学生の注意事項みたいで笑ってしまいました

一番最大の謎は『オカルト話をするな』ということですがどういうことでしょうか?
わざわざ禁止事項に盛り込まれるなんて普通じゃないですよね!
長州の残党の幽霊が出た!とか芹沢さんがいた!とか新選組内で大騒ぎになったんでしょうか

気になります( ´艸`)

6件のコメント

  • 全くの私見ですが、戦闘の中で際立って強い人間はいたと思うのです。彼の人に鬼神が憑いていると噂になれば攻める側の士気がさがる。また、それまで幾多を斬ってきた隊としては、戦局が悪化した際に斬った者達の呪いと考えたりしたら、さらに隊が混乱する、ということもあるのでは。妄想です。それにしても色々と勉強になります。御作を読むのも、まとまった時間が取れず、これから面白くなるところで止まってます(泣)
    が、今夜は読めそうです\(^-^)/
    楽しみです。書きなぐりですみません
  • 淀川様
    コメントありがとうございます!

    そういう事ですか!
    そういうことなら理解できます、土方さんたちがいきなりオカルト話はするなと言い出すなんて何事?と不思議だったのですが
    淀川様の考察で納得です。

    お忙しい中、お時間作って読んでくださりありがとうございます😭
    感謝しかありません
  • >妖怪とか怪異現象的な話
    確かに不思議な一文ですね。

    今よりもまだ闇が近くて、市内でもきつねやたぬきが出たでしょうし、妖怪もいると信じている人が多かったから、何かといえば「人魂が出たー、天井のしみが死人の顔だー」とか隊士がきゃあきゃあ騒いでいたんじゃないでしょうか?
    想像するとちょっとかわいいです。
  • 朝吹様
    コメントありがとうございます!

    この時代だと夜は真っ暗でしょうし
    灯りつけても部屋の中は薄暗かったはずなので、ふと気配を感じたりして怖くなったりすることもあったのかもしれないですね

    1人がちょっとビクってなったのがみんなに移って大騒ぎしてる姿は確かにかわいいです♡

    幽霊ネタのエピソードも入れてみようかなぁ
  • 迷信深い時代でしたからね……モノノケ騒動で士気が下がってしまうのを避けたかったのでしょうかσ^_^;
  • 秋山様
    コメントありがとうございます(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)”
    体育会系のいかついお兄さん達の集まりでもやっぱり迷信は信じられてたんでしょうね。
    誰か一人が騒ぐとみなに伝染してパニックになる屯所というのも少し興味があります
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する