凛々サイ

昨日、我が家の燕のヒナたち（多分５羽）が全て、無事に巣立ち。
気が付いたら巣の中に一羽もいないんです。
それに気が付いた朝、めちゃくちゃびっくりして。
もしかして、まだ近くにいるかも！と電線を見回したら、いるじゃないか！
うちのヒナあああああ！！！！
飛ぶことなく、じっとその場所で滞在し、電線の上で親からまだエサをもらっていました。
いつも見守っていたヒナたちがいなくなってとても寂しい。
けれど欠けることなく、無事にみんな成鳥の階段を登っていったことに安堵して、ちょっとうるうる。
ダーウィンが来たのエンディング曲かけていいっすか……

そんなこんなで、無事に巣立ちを見守った次の日、外部のコンテストに応募していた短編作品、結果出ず！あたいの巣立ちはまだまだ遠いぜ……
外部サイトで読んで下さった皆様、本当にありがとうございます！

ということで、コンテストも無事に終わったので、カクヨムにもアップしました。

「私はラブソングが嫌いだ」
https://kakuyomu.jp/works/16818093081251795799

仕事や家事、子育てに悩む美咲と、ラブソングとの関わりを描いたヒューマンドラマ短編です。

あらすじは、
「福岡で4歳の息子と夫と３人で暮らす美咲は、家事や仕事、子育てをしながら忙しい日々を過ごしていた。
そんな美咲の心の拠り所はインディーズ時代から応援しているバンドの音楽だった。
だが、彼らがメジャーデビューを果たしてから、それは一辺した。
そんな美咲の日常を描く、ヒューマンドラマ」

です。雰囲気的にはかなり暗い話なのですが、救いがある話となっています。
以前からずっと音楽を取り入れた話を書きたいなと思っていて、それを叶えさせた物語となっています。
８０００文字という縛りの中で、ありったけの想いを書けたかな、とは思っています。
よかったらぜひお時間ある際に読んでいただけると嬉しいです！
イメージイラストも描きました。
ラブソングがモチーフだったので、ピンク一色で！
いつか巣立てるように、またガンバロー。
最後までお読みいただきありがとうございまっす！