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「異世界アーティシズム」2章ラストの挿絵はこんなイメージで!

最近ガンダム宇宙年表を学んでいるヤツです。
それは宇宙世紀UC。
ユニコーンガンダムを現在視聴しているものの、一年戦争とかジオン軍とか、全く話について行けず、度々家族に説明を受けながら進めております。
アムロが主役の時も含め、時系列を調べると、とにかくずっと色んな戦争をしているアニメ。
ユニコーンガンダムがあんなにもシリアスだったとは思わず、次々に戦死していく方々に叫んでいます。
そして音楽がほんとのほんとに素晴らしい。やばい。
重要なシーンって音楽めっちゃ大事じゃないですか!アニメは特に!

小説で音楽は読者さんに聴かせられないので、アニメの演出っていいよなー、とよく思います。
だって音楽でその時のシーンへの没入感がめちゃくちゃ変わるじゃないですか!
だから、せめて作る側の私だけは、音楽を聴きながらその気分に最高に浸り、文字を綴ろうとするのです。いつもではないですが。
そのシーンを綴る者が音楽によって更にその世界に浸れば、きっと読者さまへもその感情が伝わると思うのです、たぶん。

そんなシーンを文章にし、挿絵にもしました!

異世界アーティシズム
https://kakuyomu.jp/works/16817139557184250943


2章 21.新しい友人と出会ってみた。
https://kakuyomu.jp/works/16817139557184250943/episodes/16817330658602734510

2章ラストのシーン!
主人公レイと2章から登場したモルファーとの握手。
ここでのシーンをどうしても描きたくて、挿絵にしました。
夕日のシーンでもあるので、それっぽく影をつけて。
ここでも4人の顔をどう見せたらいいのかすっごい迷いました。
だって目線は一方向からだけだもの。そりゃ迷うっす、4人もいたら!
しかもこの二人の握手はこれで2度目なんですよ。2章冒頭でも握手をしており。
その挿絵も描いていたので、それとは構図や角度を被らせたくなくて。

そして考えた結果、重要な彼、モルファーの背中を見せるような構図に。
この話の終わり的に、彼が背中を見せ、夕日をその背中で浴び、影の中で泣いている姿は私的に胸を打つ感じがあり、とても好きだなと。
最初と違って、手袋をしていないのもスキ。

正面から夕日を受け止める主人公のレイ、クリス、サンダリアンは、どこまでも前向きで寛大で、色々あったモルファーでさえも受け止めてしまう懐の広さがあるよなーと。
と、そんなイメージで描きましたー!
今、私の中ではなんかすげーいい感じのエモーショナルな曲がかかっています。
ほら、エンディング曲のような。
ということで、いい感じで2章は終わりました。
今エンドロールが流れています。
クレジットにはスペシャルサンクスとして読者さまのお名前も流れているところです。
しかし、まだ終わりではありません。最終章があります。
ということで、最終章もお楽しみくださーーーい!!

2件のコメント

  • おおー、いい絵だ!
    このシーン、こういう切り取り方もいいね!
  • 飯田さん、やったー😳ありがとうー😆このシーンは一件落着だし、お気に入りだし、思い入れもあるから、描く時も感慨深かったよー!描けて良かった😳
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