昨晩、大好きなマンウィズアミッションのライブへ参加してきました。
目の前ではダイブの嵐。
知ってました?あれって完全に担当が別れているのですよ。
1.ダイブをする人(ダイバー)
2.ダイバーを持ち上げて、吹っ飛ばす人
の二通りに。
ダイバーはサビ前に来ると、担ぎ上げる担当の人々にテレパシーと目配せを行います。
『行けるか』(周囲を探る)
『行けるぜ』(頷く)
心と心、目と目だけでやり取りするのです。
そうやってサビ直前に担ぎ上げられたダイバー達は肩車をされ、サビに入った途端、人々の頭上に舞い降りるのです。ゴロゴロと。
それは見事に、器用に転がります。
そうです、運動会でおなじみの、大玉転がし状態です。
みんなの心が一団、一体となるライブ。本当に素晴らしいです。大感動します。
三次元の世界を越えるとは、このことを言うのではないかと本気で思います。
ですが、時々、三次元の物理攻撃が飛んでくることがあるので、注意しましょう。
また行きたい、あの世界に。
はい、ライブの話で終わりそうな感じですが、本題はここからです。
また挿絵を描きました!
異世界アーティシズム
https://kakuyomu.jp/works/16817139557184250943今回は前回の挿絵の直後、2章の山場シーンです。
2章 19.空を見つめてみた。
https://kakuyomu.jp/works/16817139557184250943/episodes/16817330658549366142途中からですが、タイムラプスも撮りました。
https://x.com/riri_sai_/status/1797119532034932997今回の挿絵は、2章で初登場する魔術士、モルファーの見せ場シーンでもあり、かなり気合を入れて描きました。
小説部分でも、とても思い入れのある部分でもあり、そのシーンをどうしても想像通りに描きたかったのです。
小説では、文字を通してでしか、皆様にそのシーンをお届け出来ません。
だからそのシーンをなるべく自身の脳内と近い形で、読者さまに想像してもらえるよう、ありったけの知力を使って、語彙力で表現します。(鍛え中)
今度は、イラストという側面からそれをお伝えできればいいなーと思い、描きました。
しかし、4人を1枚の絵にまとめて、それぞれのシーンを伝えるにはどうしたらいいものか、と少し悩みました。結果このような構図に。
挿絵ですから、文字は一切入りませんし、本当に絵だけで表現しないといけないので、それぞれの顔の表情やポーズには悩みました。
4人とも被らないようにしたり、モルファーとクリスの話でもあるので、二人は大きなコマにしたりして。
モルファーの迫力はどう描いたら出せるのか、なども色々考え。
自分の脳内にあった映像を、どうにか外に出力出来たので、良かったなと。
自身もこのシーンを目で見てみたいとずっと思っていたので、すごくすっきりしましたー!
またニュー挿絵を描いていますので、よかったら次回もご覧いただけると嬉しいです!
ご覧いただいた皆さま、ありがとうございまっす!