こんばんは、完結ロスな人です。
頭がボーっとしていてふわふわしていて、集中力に欠けております。あと常に泣きたい気分。
ついに終わりました!
「異世界アーティシズム」
https://kakuyomu.jp/works/16817139557184250943読んでいただいた皆様、応援していただいた皆様、本当にありがとうございました!!
最終話の挿絵も描きました!
背景はフリー素材ですが、色々加工しまくって、いい感じに仕上げました。
とてもお気に入りの1枚になりました。
この物語を書き終えて、あとがき的な感じであれこれを書きたいと思います!
まずこの話が出来たきっかけですが、私自身、現代アートが好きだからです。
現代アートが異世界と絡んだらなんか面白そう、と思ったのがきっかけです。
そこで各人物を描き、どんどんと話を膨らませ、ほぼプロットなしで1章は書き終えました。
この物語は昨年の秋に行われた「お仕事コンテスト」用に、自分の中で初めてライトノベルというものを意識して書いた作品でした。結果は残念。
そのまま仕事の繁忙期に入り、今年の5月まで手付かずでした。
そこで、ドラゴンノベルスコンテストでマニアック部門があると知り、アートはまさしくマニアックだよな、と思い、2章以降を20日程で+8万文字程書き、仕上げました。
今回は長編4作目となり、異世界ものは3作目です。
初めての女性単独主人公で、ドキドキしながら書いたのを今でも覚えています。
今回の作品は、物語が展開しつつ、それぞれの人物の関係性を楽しく描けたらいいなと思い、恋愛描写は全くないものにしようと最初から決めていました。
過去の自作の中では恋愛が程よくあるものばかりなので、かなり珍しい構成だったかなと思います。
自分がどの物語内でも一番好きな部分は、恋愛や人間ドラマを全てひっくるめての人と人との様々な関係性だったり、その社会で生きている中で降りかかる挫折や葛藤、何かを目指したり、何かを乗り越える様が凄く好きでして、自分でもそのような部分を物語上で描けたらいいなと思いつつ、いつも書いています。
それさえ書けたり、摂取出来れば、コメディ系だったり、シリアス系だったり、恋愛や人間ドラマなど、異世界ものや現代ものなど、舞台や場所は得にこだわりはないんだろうなと思います。
今回の「異世界アーティシズム」では、異世界でのコミカルテイストの中で、彼らの葛藤や挫折、色んな想い、各人物達の関係性を自分の中で、一通り満足出来るように描けたかなと思っています。
完結したのは泣けるほどめちゃくちゃ寂しいのですが、それ程までに彼らへ思い入れが出来たということなので、前向きにまた色々活動していきたいなと思います。
応募出来たという事実にはかなりほっとしています。
めちゃくちゃぎりぎりまで書いていたので…
本当はもっとゆっくり更新したかったのですが、1日3話という鬼スピード更新になってしまいました笑
そんな人なかなかいないだろな……、とまぁ、謎な前向き姿勢で捉えておきます!
今後の執筆活動としては、締め切りに間に合うか謎過ぎるのですが、初めて一般文芸を意識して1作長編を書く予定です。
公募作なので、お披露目出来るか分からないのですが、機会があればオンライン上でも公開したいなと思っています。
最後に、「異世界アーティシズム」に関わってくださった方々、本当にありがとうございます!
コンテストの結果がどうなるか分かりませんが、またその際は報告させていただきます。
ここまでお読みいただきありがとうございました!