月馬

はじめまして。ＲＡＹと申します。
このたびは、ボクの掌編「ＳＯＭＥＤＡＹ」にレビューをいただきありがとうございます。ちょっぴりマニアックな短編（ボクは「変化球」と呼んでいます（笑））ですが、評価していただきうれしいです❤　書き溜めた掌編を３０編程アップしているので、お時間とご興味がありましたら、お気軽にお立ち寄りください<(_ _)>

まずは、ご挨拶とおＲＡＹ……お礼まで☆彡

捨十郎と申します。この度は拙著「捨十郎の所論」に評価を頂きありがとうございました。

＞日本には……自発的に明文化されていない、
宗教と戒律があると思います
　これは月馬様の仰るとおりだと思います。
　この戒律と表現された物は日本の、特に地方部に根付く土着の、いわゆる「イエ・ムラ社会思想」に端を発する物が多いと考えております（高度経済成長期にかなり廃れてしまいましたが）。
　この土着思想を信仰の一種と定義してまして、この場合の「神」や「宗教」は、一神教のそれとはまた一線を画すものと思われます。語釈としてはそれぞれ「道徳」と「習慣」に置き換えた方が近いかもしれません。
　まさにこの部分が、西洋に多神教が認識されてこなかった理由である、というのが本稿の趣旨の一つでした。
　他の読者に誤解を与えてしまう恐れがあるので、この件については後日補稿を上げたいと思います。
　ご指摘ありがとうございました。