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プロットが書けない

こんにちは、もうすぐ「ちょっと背伸びしてみたいお年頃」がnoteの連載に追いつくりおんです。

そこからは毎日更新ではない……はず。たぶん。
とかなんとか言いながら、毎日更新していたらごめんなさい。ぶん殴ってください。

さて、そんな「ちょっと~」も、「笑われても、君が好き」も、見ていて思うのですが、

なんか、文章似てるよね……と。

まぁ、私という人間が書いているので、ある程度は仕方ないと思うのです。今流行りのAIが書いているわけではないので。
しかし、「ちょっと~」の方は、もっと難しい言葉とか表現とか、使っていこうかなと思っていたのですが、無理でした。

単純に私の文章力が不足していることもありますが、他にも原因があります。
それは、私はプロットが書けない人なのです。

プロットの書き方の勉強もしたことがあります。しかしどう書いていいのか分からず、続きませんでした。
以前にもお話した通り、私は一話ごとの展開のメモを書いています。この日にこういうことがある、みたいな。
それを見ながら、セリフや表現は書いていてそのキャラクターになりきって、その場で考えています。

そんな感じなので、どうしても似た表現になることがあるという。
また、「ライトノベル」のタグをつけているように、あまり難しい表現は使いたくない、誰でも気軽に読める文章にしたいという思いもあります。

そして、以前も話したように、キャラクターの会話を楽しんでもらいたいという気持ちもあります。
なので恋愛ものでも「ラブコメ」の分類に入ることが多いです。

どこかで見たプロットが書けないことのメリットとして、

・キャラの心情のリアリティが出しやすくなる
・キャラが物語を動かす、つまりキャラの独り歩きしやすくなる
・キャラのセリフや行動が自然になりやすい

ということがあるようです。
わりとできているかなと思うのですが、読んでくださるみなさまはどう感じていらっしゃるでしょうか。

まぁ、プロットが書けないから悪いという話ではないので、これからも自由に楽しく書いていきたいと思います。

最後に、私の展開のメモを少しだけ画像でご紹介します。大学生編の最初はこんな感じでした。
暑い日がもう少し続くようです。みなさまご自愛ください。

4件のコメント

  • こんばんは。

     私も実を言うとあまりプロットを書かないタイプです。イメージから1シーンずつ作っていって、それを後で合体させて作品に仕上げていきます。

     その代わり、人物の「芯」だけはしっかり作ります。それこそ、その子に憑依できると言ってもいいかもしれません(苦笑)。一緒に笑って泣いての繰り返しで成長させていきます。

     作品によっては、公開いただいたメモ書きよりも少ないです。


    >・キャラの心情のリアリティが出しやすくなる
    >・キャラが物語を動かす、つまりキャラの独り歩きしやすくなる
    >・キャラのセリフや行動が自然になりやすい

     これは私の子たちにも全く同じことが当てはまりまして、もう頭の中では本人が喋りますし、複数人であればそれはもう賑やかです。

     でも、それを逆に良しとしています。私たちのリアルに筋書きなんてないのと同じく、その場の流れで進んでいきますし。それで結果後悔すれば頭の中の子たちも立ち止まります。そしてどこから修正するか本人たちが考えるのです。

     同じような書き方をされている方をまた一人見つけられて、ちょっと嬉しくなったのでした。
  • >小林汐希さん 
    こんばんは!

    なんと、小林さんもでしたか!
    イメージからシーンを作っていくということが、とてもよく分かります。そして人物の芯を作るというところも。
    やはり人物がいてこその物語だと思うので、その子がどういう子なのか、よくイメージしてメモに残しています。

    私の頭の中でも登場人物がよくしゃべっています。
    お気づきかと思いますが、私の作品は登場人物が多いので、もう賑やかです(笑)

    なんか、どこを見てもプロットの話がよく出てくるので、私は異端なのかなぁと思っていました。
    でも、たしかにプロットがないからダメということはないですよね。流れを大事にすれば、物語はちゃんと進んでいくのだなぁと思います。

    同じような書き方をされていると知り、私も嬉しくなりました。
    先程は結花ちゃんの物語を読んでうううと心がぎゅっとなっていました。
    また、楽しませていただきます。
  • ヤンデレ物を多く書いてる作者さんがいますが、内容が全部そっくりだったりします。
    その辺はあまり気にしないでいいと思いますよ。
  • >A・S生さん 
    やはり同じ人間が書いているということで、同じような表現だったり言葉だったり、かぶることもありますよね。
    まぁ内容がそっくりというのは何か思うところがあるのかもしれませんが、気にしすぎなくていいのかもしれませんね。
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