こんにちは、『トップガン マーヴェリック』を4kで観て、すごく綺麗だと思ったりおんです。
さすがの映像美だわ……というのはいいとして、noteの方ではなぜか短編集の第11話『読書オタク』がめちゃくちゃ読まれていて、びっくりしています。
まぁ友達同士の楽しい話になったので、自分でもけっこう好きです。また次のお話を考えるとして、設定紹介をします。今回は中川くんです。
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中川 悠馬 《なかがわ ゆうま》
団吉の同級生。茶髪のイケメンのサッカー部員。球技大会で火野に勝負を仕掛けてきた。実は火野に負けないくらい熱い男で、サッカーも上手い。
初登場時の身長は180センチ。誕生日は10月20日。名前の由来は私の学生時代の友達から。最初は高梨さんを狙っているとても嫌な奴だったのですが、それだけで終わらせるのはもったいないと思い、再登場させました。本当はサッカーが大好きでいいイケメンです。
火野くんと同じく高身長で、茶髪で火野くんとはまた違うタイプのイケメンというイメージです。サラッと人を褒めて、団吉くんもよく『これだからイケメンは困る』と嘆いて、いや羨ましく思っているようです。
サッカーはもちろん上手くて、スポーツができる男の子という感じですが、勉強の方はそんなにできないみたいです。まぁイケメンでスポーツができて勉強までできてしまったら完璧超人ですからね、ある程度は仕方ないです。
昔、鳥山明さんの『漫画の描き方』みたいな本で、登場人物には欠点、弱点があった方がいいという話を読んだことがあります。それに影響されているのか、私が考えた登場人物はみんなどこかに欠点、弱点があります。
口癖は特にありませんが、声が大きくて元気がいい感じです。火野くんだけ呼び捨てなのは、サッカー関係の友達は呼び捨てにするみたいです。
そんな中川くん、ちらちらと話には出てくるのですが、団吉くんとは別のクラスということで、登場回数が少なめだったのが心残りです。やはり『主人公と一緒』というのは大きな影響を与えることが分かりました。
それでも大事なところで団吉くんを助けてくれたりと、自分の意見をしっかりと言える人であることが分かります。最初の嫌な感じのまま終わらせなくてよかったなと思います。嫌な感じどころか、3年生になると……?
火野くんをズルズルと引きずって連れて行きがちな中川くんも、よろしくお願いします。