こんにちは、この設定紹介、このまま続けていいのかとちょっと不安になったりおんです。
というのも、主要な登場人物だけでも24人いるので、そんなに多いのかとビビると同時に、興味がない方もいるのではないかとビクビクしてしまいました。
まぁでも、始めたからには中途半端で終わるのもよくないかなと思うので、このままいきます（切り替え早いな）。
今回は登場順でいくと日車お母さんです。ただ、大人の登場人物はイラストを描いていないので文章だけになってしまいます……いつか描きたい。
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日車 沙織 《ひぐるま さおり》
団吉と日向の母。夫が亡くなった後、一人で子どもたちを育ててきた。
おっとりマイペースな性格。勘が鋭く、子どもたちのことも色々気がついているのかもしれない。
身長は164センチ。誕生日は4月10日。名前の由来は前職の後輩から……とはいえ、登場人物の中でなぜか一人ずっと下の名前が紹介されませんでした。たぶん忘れていたのでしょう……。
IT関連の会社に勤めています。たまに帰りが遅くなったり、現代らしくリモートワークで家にいることもあります。小説の中ではコロナはないのですが、そういう働き方もあるよなと思います。
いつもニコニコでマイペースな性格ですが、団吉くんや絵菜さんに大人としての意見を言えたりして、しっかりしているところもあります。ただちょっとおっちょこちょいなところもあって、たまに買い物を忘れたり、寝坊したりしています。
『あら』『あらあら』が口癖で、女性的な話し方をします。団吉くんも日向ちゃんもいい子なので、怒ることはほとんどないとか。料理の腕はすごくて、子どもたちにはお腹を空かせたくないと頑張っています。三人分のお弁当も毎日作っています。
大人の登場人物の年齢は決めていないのですが、イメージでは40代前半～中盤といったあたりです。長男の団吉くんが16歳～18歳ということも考えると、そんなものかなと思います。
夫とは高校時代に出会った後、大学卒業して就職して結婚したそうです。夫に先立たれてかなり悲しい思いをしたはずですが、子どもたちの前では涙を見せなかったとか。一番の頑張り屋さんはお母さんかもしれません。
ちょっと高校生が羨ましいと思っているお母さんにも注目して、読んでもらえると嬉しいです。